現時点では田辺農園の「青出し」匠のバナナしか買いません。
下記の理由でこのバナナのファンになってしまいました。
「匠のバナナ」の凄いところ、
- 青い。食べられるのかと疑うぐらい緑色で売られているのでびっくりします。
- 日持ちする。
- 3段階の味が楽しめる。青い時、黄色、黒いポツポツの斑点「シュガースポット」が現れるぐらいの熟成、この3つのどの段階でも美味しい。実際、そういう状態になる前に食べてしまいますが。
「匠のバナナ」がオススメの方は
- バナナを食べるのは一日一本ぐらい。いろんなフルーツを同時に食べたいから。買ったバナナを日持ちさせて、本数分全部美味しく食べたい方。
- 酸味が少しある若いバナナが食べたい方。このバナナは普通のバナナに比べて青臭さや固さががなく、柔らかいです。もちろん熟した状態も美味しいです。
私の「匠のバナナ」の食べ方は
- 買って帰るとすぐに房から1本ずつ外します。
- テレビで以前に房から外したほうが持つと聞いたからです。
- まとめてビニール袋に2重に包んで冷蔵庫の野菜室へ。そうして毎朝1本、輪切りにしてヨーグルトに入れるか、パンケーキにのせて食べます
バナナによっては上記のように保管しても、
どんどん熟したり、皮の色が悪くなってしまう(冷蔵庫に保管するとそうなると聞いています)のですが、
このバナナはいい感じに野菜室で熟成して行きます。
皮の色の変化も気になりません。
私は、バナナを、最後の方、シュガースポットだらけで熟成させ過ぎてしまったことが多々あります。 特に夏場。(それはそれでポリフェノールがあって栄養ありです)
このバナナを買ってからそんなことはなくなりました。
田辺農園「匠のバナナ」との出会い
1年ぐらい前に、家族がたまたま近くのスーパーで買ってきました。
家族がいうには、当時、新聞に田辺農園さんの連載があり、田辺農園の田辺さんに注目をしていたそうです。
バナナは日常的に購入するので、いつものスーパーに行ったところ、ある日、お試しのような、特売だったか、で売られていたそうです。
あまりに緑色でびっくりしたそうですが、スーパーですぐ食べられないものを売っているわけがなく、田辺農園の品だったこともあり、袋の説明書きが気にって購入したそうです。
その青いバナナを、そんな事情を知らずに食べた私は、「フレッシュ感があってとても好みの味」だったので、家族に思わず、「どこで買ったのか」聞きました。
味は少し酸味があって青いのですが、その風味がお好きな方にはオススメです。
私はどちらかというとよく熟したものより少し若い感覚の風味が好きです。
でもこのバナナの凄いところは、だんだんと風味を増していくところです。
しかも除草剤不使用、エクアドル産です。
残念なことは
行きつけのスーパーでは日々入荷がある訳ではなく、数日全く見かけないことがあります。
見かけたらラッキー。争奪戦です。
写真の「匠のバナナ」は買ったばかりです。なぜかいつもよりも普通のバナナっぽく黄色いです。
お正月だったからリピーターが買わなかったことも考えられます。
通常売られているときはもっとグリーンです。
お試しあれ〜