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長野県の「桔梗ヶ原メルロー」を飲みました
日本のメルローの最高峰と言われるワイン。高質な赤ワイン!飲む価値ありです。
桔梗ヶ原メルローとは
長野県の塩尻市にある「桔梗ヶ原ワインバレー」で造られたワイン。
桔梗ヶ原産のメルロを使っているので、地名がラベルに記載されています。
この『桔梗ヶ原メルロー』という地名のワインは国際コンクールで金賞を受賞したこともあるそうです。
メルロについて
メルロというブドウ品種は、
産地や醸造方法、他の品種とのブレンドの違いで、出来上がったワインの味に幅があると聞きました。
フランスのメドック地方のメルロ主体の高級ワインは、有名。
カリフォルニア、ワシントン、チリ、オーストラリア、イタリア、スイス、スロヴェニア、アルゼンチン、南アフリカ、ニュージーランド他でも栽培されています。
メルロの特徴
- 他の品種とブレンドされていたりすると、初心者の私には、メルロなのか、どんな特徴なのか、メルロが入っていると言われないとわからないことがあります。
- 樽の香りが強いとそれはそれでわからないです。
- 逆に樽のいい香りがついてくれるブドウです。
- よく熟していないメルロで造られたワインは青臭さが残ってしまうようです。
ヒュージョンソンのポケットワインブックだと、青臭い香りをGreenの香りと表現していました。日本語ではピーマンのような香りと表現されることが多いです。
- メルロは熟成されると素晴らしい味わいのワインになります。
日本でのメルロの栽培は
日本では黒ブドウの中では、3番目に多い品種です。
1位 マスカット・ベーリーA
2位 コンコード
3位 メルロ
長野県は黒ブドウと白ブドウ一緒でも、
1位 マスカット・ベーリーA
2位 コンコード
3位 メルロ
の順位で、メルロは3番目に多く栽培されています。
塩尻市の桔梗ヶ原ワインヴァレーでワインに一番使われている品種はコンコードですが、この桔梗ヶ原は、メルロが大成功を納めたところとして有名のようです。
そして今回飲んだ「桔梗ヶ原メルロー」は、
世界に出して、国際的な競争に勝つぐらいのワインだそうです。
実際飲んでみて、味わいの複雑さにそれを感じました。
実はこのワインお高いんです。1万円(税込)を超えています。
でもワインは大抵、値段と品質が比例していて、「高いワインは美味しい」と、個人的には感じています。
私が感じたのは、
- 黒系果実の香り 味わい深いです。
- 樽香、ヴァニラのような甘いいい香り、ミルクコーヒー、チョコレートの香り。
- 酸味もあって、タンニンも強いです。こういうワインを「ボディがしっかりしたワイン」と言うようです。
- 国産のメルロによくある青くささはこちらのワインは、感じないです。
- でもヨーロッパのメルロの香りではないです。
- むらさきが濃い色合いの、若いワイン。
1万円(税込)超えの価格帯のワインなので、寝かしておけば熟成されるのではないかと感じました。
今、購入して、すぐ飲まずに家で寝かせておいたらもっと美味しく、価値が出るワインだと思いました。
私は、すぐ飲んで、いろいろなことがわかってよかったと思っています。
まとめ
日本の優れた、世界で競争できるワインを応援したいです。
おすすめできるワインです。
収穫年によって価格が違います。私が飲んだのは2015年ヴィンテージ。Amazonで購入できます。
「シャトー・メルシャン桔梗が原メルロー750ml(赤ワイン フルボディ 日本)」
2015年ヴィンテージ▷https://amzn.to/3ZSpuTL
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2014年ヴィンテージは▷https://amzn.to/3F0Bbhw
2013年ヴィンテージはAmazonでは在庫ぎれ。希少な高級日本産ワインは売り切れ必至です。良いワインは家でも熟成できます。
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