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アメリカ土産で「イニスキリン」というカナダのアイスワインを頂きました。
アイスワインの基本情報
- 極甘口のワイン
- ブドウの収穫は通常秋が多いですが、冬まで待って収穫
カナダでは12月中旬から1月初旬に収穫することが多いようです。
- 凍ったまま収穫し、凍ったまま果汁をとる。
昼は凍っていたものが溶けてしまうので、朝方 朝3時ぐらいに収穫するそうです。
収穫したら、溶ける前にプレスするそうです。
- ブドウ一房でスプーン1杯ぐらいしか造れないと言われているそうです。
冬までブドウを木につけたままなので、動物や鳥に食べられてしまったり、木になったまま腐ったりして収穫が困難なときもあるそうです。
だからお値段も高め。
希少なワインです。
- ドイツでも造られていて、アイスヴァインと呼ばれています。
- 必ず自然環境下で凍ったブドウからのものをアイスワイン(アイスヴァイン)と呼ぶそうです。
イニスキリン「Inniskillin Icewine」とは
イニスキリンは極甘口の美味しいカナダのアイスワイン
生産地は、カナダ南東部のオンタリオ州ナイアガラ・ペニンシュラです。
ナイアガラ滝近くのオンタリオ湖畔近く
ブドウ品種は
ヴィダル:ヒュージョンソンのポケットワインブックによると、Vidalはフランスのハイブリッド種。カナダではアイスワインに使われている品種
リースリングや、ピノ・グリ、ピノ・ノワールやカベルネ・フランからもアイスワインを造っているそうです。
イニスキリンを頂いた経緯
5年前のことです。
当時家族が勤めている会社で、ニューヨークから中国系アメリカ人が来日することになり、空港への送迎を頼まれました。
出張者は、誰かが送迎してくれると聞いていたので、
ご自身が大好きなアイスワインをお礼に渡すつもりで持参していました。
当時、家族はお酒をほとんど飲んでいませんでしたので、ワインの贈り物は一度はお断りしました。
でも、わざわざお土産で渡そうと大事に持ってきてくださった気持ちと、このアイスワインをいかに大好きかというのを聞き、頂いてきました。
私も家族も「アイスワイン」というものを知りませんでした。
実際に頂いたのは「イニスキリンのリースリング」アイスワイン
ゴールドヴィダルではなく、リースリングブドウで造られた、色はイエロー、透明な瓶のものでした。
当時調べたら日本円に換算すると、6000円から7000円ぐらいのものだったと思います。
アイスワインは普通のワインより瓶が小さいです。375mlです。(記事執筆時点)
価格は変動するようです。
イニスキリンは、世界で大人気。売り切れ必至。
アマゾンでも購入することができるようです。
アイスワインの味は
今まで飲んだ甘口ワインの中で、一番甘くておいしいワインです。
以前ご紹介した「甘口赤ワインバニュルス」も好きです。
アイスワインはもっと甘い極甘口ワイン。そして香りがクリアです。
フルーツの香りがあります。
甘い香りも
蜂蜜のような、甘いフルーツのような香り
極甘口ワインで、デザートワインとして有名な貴腐ワインを最近飲みました。
貴腐ワインは独特な香りがしますが、
アイスワインは全くくせがない、純粋に甘くてフルーツ感があって美味しかったです。
ワインの贈り物も良いものだなと思いました。
ワインが大好きでなくても、お酒の好きな方へのギフトに良いのではと思います。
今まで飲んだことがない、未知のワインをもらうと、知る楽しみがあります。
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