コドーニュ クラシコ セコ「CODORNIU CLASICO SOCO」とは
スペイン コドーニュ社のスパークリングワイン=カバ
コドーニュ社とは、1872年にスペインで初めてカバを誕生させた、
スペイン王室御用達のワイナリー
いろいろなシリーズのワインを展開していますが、
伝統品種を使用しているのがクラシコシリーズです。
カバ(Cava)とは、
シャンパーニュと同じように伝統製法「瓶内2次発酵」で造るスパークリングワインのこと。
伝統製法のことをMetode Tradictionalと言います。
カバは、カタルーニャ語の洞窟を意味しています。
地下の洞窟で瓶内2次発酵が行われたことからきているようです。
カバとは産地名ではないのですね。
瓶内2次発酵とは、
アルコール発酵後の泡のないワインを瓶に入れ、
糖分と酵母を加えて、密閉した瓶内で2回目の発酵を起こすこと。
シャンパーニュも同じ方法で造られています。
とても手間をかけて造られる飲み物です。
伝統品種とは
チャレッロ(Xarel-lo)
マカベオ(Macabeo)
パレリャーダ(Parellada)
3種類とも白ブドウ。カバに欠かせない品種です。
マカベオはスペインで広く栽培されている品種です。
色調は麦わらの黄色
見た目通りの美味しさ
お味は
柑橘系フルーツやリンゴの香り
ブリオッシュのような香ばしい香り
泡の口当たりがよい
酸味は程よい
少し甘口のスパークリングワイン
瓶のラベルにはSecと書いてあるのに甘く感じる訳は?
ワインは初心者なのでいつもわからなくなってしまいます。
泡のないスティルワインだと、Secは辛口(残糖量は4g/L以下)
スパークリングワインだと、Secはやや甘めなのです。(残糖量は17〜32g/L)
値段は
375ml
1200円(税込)ちょっとでした
フルーティで、泡も細かくてこのお値段でこの味は
大変お買い得なスパークリングワインだと思いました。
ファミリーレストランのジョナサンで見つけました。
このスパークリングワイン(375ml)は税込で1,209円 (2020年3月現在)
残念ながら2021年になってお店を訪れた時は販売していませんでした。
家飲み用に、どんな食事にも合うスパークリングワインだと思います。
シャンパーニュと同じ製法で造られていて、品質が確かで手軽な価格で飲めるところが良いですね。
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