東京の百貨店がしばらく休業になってしまいました。
百貨店の中の私が好きなレストラン、
手軽に行けて本格的で美味しい
「新宿の小田急百貨店内のマキャベリ」や、「日本橋三越内のASOチェレステ日本橋」はこちらのサイトでも紹介させていただきました。
百貨店は人が集まる最たるところ。国の方針に従って休業の決意をされたのは立派なこと。
経営される方、働く方、利用する方、それぞれ残念な思いですが仕方ないことです。
レストランで食事をする理由
- 自宅の食堂代わり。
- 1週間に一度でも家族で外食は、家事を担当している方へのお疲れ様の意思表示。
- 自分で調理できない料理、プロが作った料理を味わいに行く。
最近では、天ぷらなど揚げ物を家でつくらないので専門店に食べに行く方が多いようです。
私はやはりプロが作った料理を食べたい。
才能があったり、修行を積んだ料理人の提供してくれる料理を楽しみたい。
綺麗なお店でおいしいものを食べたい。
最近は盛り付けなどもとっても素敵です。
美しいお皿、斬新な盛り付け、グルメな味に驚かされたいです。
レストランの起源について私が聞いたこと
以前ある方からレストランの起源について聞いたことがあります。
その方は中世フランスが専門の学者でした。
レストランは中世のフランスで始まったとのこと。(起源は諸説あるのかもしれませんが。)
中世というと、だいたい11世紀ぐらいでしょうか。
集まった人々が、輪になって、隣の人と手をつなぎながら、食事をとったのが始まりだそうです。
食べながら両手をつないでいたのかもしれません。
その話を聞いたのは25年以上も前のこと。
「大皿料理で、そこから手づかみで、食べながら、両手をつないで、
しゃべったり、歌ったり、ワインを飲んだり」などなど、
私はいろいろ想像してしまいました。
当時人々はそれがとても楽しくて、次々に、屋内に人が集まって、
やがてレストランというお店になっていったのだと想像しました。
現在も人がレストランで食事をするのは、ただおいしい料理を味わうだけではなく、様々な人が集まる場が楽しいのだと思います。
早く元に戻って欲しいです。
元に戻ったら、レストランで思いっきり食べたり飲んだりしたいですね。
(2020年4月に書いた記事です。)
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