ルイ・ジャド社「ブルゴーニュ ルージュ クーヴァン・デ・ジャコバン 2016年」を飲んだ
「BOURGOGNE ROUGE COUVENT DES JACOBINS 2016」の基本情報
【生産地】フランスのブルゴーニュ地方
【生産者】ルイ・ジャド
【品種】ピノ・ノワール100%
【アルコール】12.5%
ミディアムからミディアムライトボディ
ルイ・ジャドの「ブルゴーニュ ルージュ クーヴァン・デ・ジャコバン 2016」の色は
明るい赤
済んだ輝き
宝石のルビー色
ルビーのように、貴重で高貴なものに感じられます。
ルイ・ジャド「ブルゴーニュ クーヴァン・デ・ジャコバン 2016」を飲んだ感想
香りも味も良い 美味しい赤ワイン
私は好きです。
コルクを開けるとフルーティな香りがします。
フルーティといってもトロピカル系ではなくて、
ラズベリー、ストロベリーといった赤いフルーツの香り。いい香りです。
その香りの中にも、紅茶の香り、すみれの花の香り、シソの香りなど色々感じられます。
色々な香りが混ざって香辛料のような、食欲を増進させるようなスパイス系の香りも感じます。
実際何か食べたくなります。美味しいワインは、食欲増進効果があります。
ワイン初心者の私が好きな、ブドウ品種「ピノ・ノワール」の典型的な香りがします。
味わいは一言で表現すると上品
酸味も渋みも程よい中程度。
バランスよく感じます。
美味しい。アルコールが12.5%で軽く感じるのですが、カジュアルなワインではありません。味わいがあるんです。優しい味わいです。
注)フルーティな香り、食欲を増進させるスパイスの香りで、ごくごく飲みすぎに注意です。
ルイ・ジャド「ブルゴーニュ クーヴァン・デ・ジャコバン」は自社畑のピノ・ノワールをブレンドしている「いいとこ取りワイン」
ルイ・ジャド社のブドウ栽培地、「コート・ドール」や、「コート・シャロネーズ」で栽培されたピノ・ノワールを集めてブレンドして造っているそうです。
慎重にブレンドされているそうです。
収穫年によってブレンド比率が変わっているかもしれないですね。
2016年の味は、違う収穫年のブレンドの味とは違うかもしれません。違う収穫年のワインを購入するのも面白いです。
「コート・ドール」という場所は
「コート・ド・ニュイ」と「コート・ド・ボーヌ」という地区から成り立っています。
「コート・ド・ニュイ」はロマネ・コンティなど有名ワイン産出地域。
3,000円(税込)ぐらいで2019年に購入しました。
コートドニュイ地区の何万円もするワインとは違うかもしれませんが、
名門ルイ・ジャド社のブドウ畑のいいとこ取りワイン。
家にある食べ物と一緒に飲んで美味しく味わえる。
柿ピーにも合います。
ベビーチーズとも、焼き鳥にも。家飲みの食中酒にお手頃です。
ルイ・ジャドのワインは種類がたくさん
「ブルゴーニュ クーヴァン・デ・ジャコバン」はお値段お手頃で買った1本でした。
より選ばれた畑からとったブドウを使った「ルイ・ジャドのピノ・ノワール」もあります。価格が違いますが、より洗練されたワインが良い方にはおすすめです。
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