今回飲んだワインは、「ボーセージュール」(BEAUSEJOUR)のセカンドワイン
「CROIX DE BEAUSEJOUR 」
格付は、「 ボルドーのサン・テミリオン地区のグランクリュクラッセB」
CROIX DE BEAUSEJOUR(クロワゼ・ド・ボーセジュール)を選んだ理由
ファーストワインであるボーセジュールは
パーカーポイント100点満点を3回獲得したことがあります。
ファーストワインは、当たり前ですが高価です。
同じ生産者から造られるセカンドワインは手頃な価格なので、100点満点を獲得した生産者のワインを試してみたくなりました。
ご存知の方も多いと思いますが、パーカーポイントとは
世界的に有名なワイン評論家のロバート・パーカーが編み出したワインの評価法
100点が満点。
パーカー氏は、アメリカ人。元弁護士だそうです。
70年代からワインに関する記事を広告なしで書き始め、情報誌を発行。
公平な採点をするということで、パーカー氏が評価したワインはとてもよく売れたそうです。
「クロワゼ・ド・ボーセジュール」の基本情報
【格付】Saint-Emilion Grand Cru サンテミリオン・グランクリュ
【生産者】シャトーボーセージュール デュフォー ラガロッス
【収穫年】2011年
【アルコール】14%vol.
【ブドウの品種】メルロ、カベルネフラン
辛口 フルボディ
「クロワゼ・ド・ボーセジュール」の香り・味わいは
見た目は濃いです。
香りは黒系フルーツの熟した香り、ブルーベリーの香りが強いです。
土っぽい香りもします。
樽香はあります。強くないです。
見た目の濃い色につられてかもしれませんが、チョコレートのような香りがします。
色が濃いから濃い味かなと思って飲むと、色の割にはそんなに重くない。
タンニンはやや強めです。意外と酸味があります。
でも酸っぱいワインではありません。
ブドウ品種メルロの特徴がわかりません。
飲む歴は長いですが、まだワイン初心者です。
「このワインは結構タンニンも酸味もあります。」
メルロは、低めの酸とやわらかなタンニンが特徴のはず。
酸味はカベルネフランからなのでしょうか?
このワインを飲んで初心者ながら思ったこと
酸味もタンニンもしっかり感じるというのは、これが骨格(ボディ)があるということなのかなと思いました。
メルロのワインは、造り手さんによっていろいろな味が変わるように思います。
知識も必要ですが、やっぱりたくさん飲んでみないとわからないですね。
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