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口溶け最高の上質なガナッシュムースのトリュフは、大事な方へ食べてもらいたい!
気持ちが伝わる最高ランクのプレゼントです。
ラ・メゾン・デュ・ショコラのトリュフを初めて食べて大感動
会社に勤め始めたばかりの新人時代の頃のことです。
ある部門の本部長の秘書業務を担当していました。
まだバブルの余韻が残っていて、出張者は、挨拶と共に本部長に海外出張土産を持参する時代でした。
だから職場には、海外の美味しいものが集まってきていました。
そんな時、パリからの出張者が本部長に持ってきたんです。
ラ・メゾン・デュ・ショコラのトリュフを
当時は日本にお店はオープンしていませんでしたので、初めて聞く名前。
ちょっとおしゃれな響きの名前です。
薄めの長方形の箱に入っていたと思います。
そこには無造作に、じかに、びっしりトリュフが並んでいました。
初めて見るトリュフチョコレート。味も想像できません。
もうすでにパリで有名になっていたのでしょうか。
出張者は、パリで流行っている美味しいチョコレートがあるということで、わざわざ買ってきたようです。
多分高かったと思います。その当時のフランスは物価は安くはないはず。
そして本部長が頂いたものは、本部長の周りで働く事務担当の社員へ渡ります。
日々の海外土産で舌が肥えていた、いい時代でした。
そのチョコレートの塊を「トリュフ」と呼ぶということを初めて知りました。
知らなければ、ちょっと見、石ころのような物体。
ブランド名が「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」だったから、チョコレートと予測がつきましたが、
そうでなければ、甘いのか辛いのか味が想像できない状態。
何しろその時は、本物のトリュフも、トリュフ形状のチョコなんてみたことがなかったのですから。
こんな美味しいものがあったなんて大感動。
チョコのまわりにまぶしてあるカカオパウダーを吸って思いっきりむせてしまったのも良い思い出です。
当時は本部長にお土産を持参して、事務方社員が食べてしまうというのは周知のことでした。
でも、美味しいものをわざわざ探して、買ってきてくれるその出張者の気持ちが嬉しかったです。
自分が滞在している海外の逸品を食べてほしいという、その出張者のプライドのようなものも感じました。
今でもトリュフチョコレートは私にとって高級品です。
トリュフという響きが高級。
自分で買って食べるには高いと感じるからこそ、大切な人に差し上げたいプレゼントです。
ボンボン・ドゥ・ショコラの詰め合わせも贈られたい人気ギフトです。
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