皆様もご存知のカジュアルイタリアンレストランの「サイゼリア」
行ったことがある、いつも行っている、など皆様利用する機会が多いことと存じます。
久しぶり、丸2年ぶりの訪問。ランチをしました。(記事執筆時点)
こんな時にサイゼリアは本当に助かる
外でのやむを得ない用事があって、ご飯を作る時間がない、ご飯時になってしまった。
お腹をすかせた家族と一緒、というシチューエションでは大変助かるレストランです。
サイゼリアのコロナウイルス対策 気が付いたこと。
ランチ時の繁忙時間ということもありますが、
新型コロナウイルスの影響下でステイホームをしていた皆さんが、
開放感もあってか続々と来店されます。
久々の人間ウォッチングです。
【お客さんは】
マスクをして来店。店頭のスプレーで手指消毒、席では離れて座る、と自然にされていらっしゃいます。
【サイゼリアでは】
- 開けられる窓は全て開いていました。換気は十分です。
- 店頭にハンド消毒スプレーが置いてある。今はどこの飲食店もやっていらっしゃると思います。
- お会計カウンターにビニールのパーテション覆い。 こちらもスーパーや、コンビニ、接客されているところは導入されていますね。
- 席を案内まではしないが、座るテーブルを口頭で案内してれる。お客さんが帰ってから片付けを済ませ、セッティングされたテーブルにはすぐには座らせません。また、すでに食事をしているお客さんとの間隔をなるべく開けた席を案内します。
- 胡椒や、塩、タバスコなどは、自由に自分のテーブルに持っていって使うことができます。(容器の触った部分を)消毒済みなので安心使用できるというような旨も書いてありました。戻さずにテーブルにおいて置いてくださいとのお願い事項が書いてあります。
お会計は現金のみと入り口にわかるように注意書き
今までも現金のみだったサイゼリア。しばらく行かなかったので、このコロナウイルス騒ぎの中、キャッシュレスが導入されたのか、どうなのかなと、考えていました。
でもやっぱり現金のみ。
これはお店側も不便だと思います。
でも一方、少しでも安い値段でお客さんに食べ物を提供したいという会社の気持ちがわかります。
最近の電子マネーはわかりませんが、キャッシュカードはお店側に数パーセントの手数料がかかります。
数パーセントの手数料をお客さんが負担する飲食店もあったりするので、メニューのお値段が据置だったら、電子マネーだのクレジットカード使えなくても私はいいなと思います。
久しぶりのサイゼリア。あれもこれも食べてみたい
メニューを見るだけでも楽しい。お手頃価格。
でもランチが500円(税込)。ワンコインを続けているってすごいです。
だから500円ランチを食べました。以前は日替わりでメニューが変わっていたような気がしますが、500円ランチは、定食、スパゲッティ、コメ飯から選ぶことができます。
ランチの500円(税込)のハンバーグ定食
ランチスープとサラダ、ごはん(又はパン)がついて来ます。
そしてワイン
ワインの勉強を始めてからわかったこと。
サイゼリアのグラスワインは、
赤ワインはモンテプルチアーノ種
白ワインはトレッビアーノ種
と書いてあることに気づきました。
こんなにたっぷりです。一杯100円(税込)
黒ブドウのモンテプルチアーノと、白ブドウのトレッビアーノは、
イタリアでは栽培面積が黒白それぞれ第2位。
とってもポピュラーで、よく飲まれているワインです。
プラスチック製のグラスは残念ではありますが。気にしない人は気にしない。
とても軽いカジュアルワイン。
水で薄めたのではないか、と思う味わいですが、アルコールはちゃんとあります。
でもこれでいい。
濃すぎないのが乾きがちな初夏の喉に心地よい。
フランスやイタリアでは、昔、水がわりにワインが飲まれていたと聞いたことがあります。
水がわりに飲むとは、こんな感じで気軽に食事にあわせて飲んでいたのだろうな、と考えながら、500円のハンバーグランチ、100円の赤ワインと白ワインは、計700円(税込)
美味しく食べて飲んで大満足でした。
ごちそうさまでした。
※価格は全て記事執筆当時2020年5月時点の価格です。メニューや価格は変更されている可能性があります。