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オーストリアワインはあまり飲む機会がありません。
外食でレストランに行っても、あまり見かけませんでした。
オーストリアワインという存在、気にも留めていませんでした。
私のオーストリアワインのイメージは高品質でお値段はお手頃。
以前オーストリアの赤ワインを飲んだことがあります。
オーストリアを代表する黒ぶどうの「ブラウフレンキッシュ」の赤ワイン。
お手頃で美味しかったです。以前の記事はこちらです。
なぜオーストリアの白ワインを飲みたいと思ったのかというと
- 積極的に探して飲まないと一生飲まない可能性がある
- グリューナー・ヴェルトリーナーで造られる白ワインの特徴は、
白胡椒の香りと聞いたから。
こちらの理由の方が大きいかもしれません。
スパイシーな白ワインとはどういうものか?
一度飲んでみたいと、以前から思っていました。
オーストリア栽培面積最大の白ぶどう品種
グリューナー・ヴェルトリーナーの白ワインを
ウィーン料理のお店で飲んでみました。
東京青山の表参道 Aoビルにある「カフェ ラントマン」をランチで訪問。
オーストリアワインが充実しています。ボトルワインがほとんどです。
グラスワインとしては、赤と白1種類づつ飲むことができます。
白のグラスは、
飲んでみたかったグリューナー・ヴェルトリーナー
グラスワインがあってよかった!
1杯 968円(税込)です。(2020年6月時点)
飲めて感動。ボトルの写真を記念にとりました。こちらのグリューナー・ヴェルトリーナーはあまり流通はしていないそうです。
このグリューナー・ヴェルトリーナーの白ワインを飲んだ感想は
思ったよりも色が濃いです。濃いイエロー
フルーティに感じました。りんごのような。柑橘の香りのような。
本来はフルーティな品種でないです。ノンアロマ品種。
白コショウのようなスパイスの香りします。
ミネラル感もあって、樽の香りがいい感じについています。
さらりとしているけれど、コクがあって美味しい。
しかも値段がそんなに高くないのでは。
ここのお店ではボトルだと4,000円で飲めます。(記事執筆時点の価格帯です)
グリューナー・ヴェルトリーナーは、シャルドネよりも好きかもしれない。
しかもブルゴーニュのシャルドネよりも価格設定が低めと感じます。
これから家飲みの白ワインはオーストリアワインにした方がいいな、と思いました。
オーストリアワインの基本情報
- ドイツと似たようなスタイルのワインが多い
- 白ワインと赤ワインの比率もドイツと同じ 白65%ぐらい、赤35%ぐらい
- 生産の8割がオーストリア国内で飲まれている
- ヨーロッパの中で一番オーガニック栽培が盛んな国
家飲みにオススメですよ。まだ飲んだことがない方はいかがですか。
グリューナー・ヴェルトリーナーは、
生産者によって、造り方によって違うテイストになるようですよ。シャルドネもそうですよね。
生産者で選んでみるのもいいですね。
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