#本記事はPRを含みます。
シャンパーニュ愛が止まらないです。
今回も、ワイン通販「Firadis WINE CLUB」で、
シャンパーニュセットを購入してしまいました。
今度は4本セットです。

フィラディスの4本入りのシャンパーニュセットは、私は今月(2025年7月)購入した時点では、2種類ありました。
「アルチザンシャンパーニュ飲み比べ」は、世界が奪い合う個人的栽培醸造家のもの4本セット。
「グランクリュシャンパーニュ飲み比べ」は、特級村で生み出される極上の4本。
価格は、若干違いますが、どちらのセットも25%引きでした。
2つのセットには、違うシャンパーニュが入っています。
各セットには、何本か、飲んだことがあるシャンパーニュが入っていました。
散々迷いましたが、私は「アルチザンシャンパーニュ飲み比べ」を購入。
理由の一つは、直近で飲んで美味しかった「コート・デ・ブランの人気生産者 ブラン・ド・ブラン」のランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュが入っていたから、また、「世界が奪い合う個人的栽培醸造家」のシャンパーニュを飲んでみたかったから。

アルチザン シャンパーニュとは
アルチザンシャンパーニュとはどんなシャンパーニュでしょう。「Firadis WINE CLUB」の「アルチザンシャンパーニュ飲み比べ」の商品ページには、世界が奪い合う個人的栽培醸造家のもの4本セットと紹介されています。つまり、大手生産者ではなくて、個人栽培醸造家が造る、こだわりのシャンパーニュのようです。
アルチザンシャンパーニュについてAIに聞いてみました。
アルチザンシャンパーニュとは、テロワールを重視し、熟成やアッサンブラージュに頼らないシャンパーニュのこと。
アルチザンシャンパーニュは、以下の条件を満たすものを指します。
- 味がシンプルでおいしいこと
- 生産者の情熱が感じられること
- テロワールの表現が明確であること
- 造り手自身が新しい時代のリーダーシップを担う存在であること
アルチザン(仏: artisan)は、職人、特に手工業者を意味する言葉。
ワインの世界では、
テロワール(仏: terroir)を重視し、
ブドウ栽培に心血を注ぎ、
その土地ならではのワイン造りを行う生産者を指します。
テロワールとは、
ワインの味や香りに影響を与える、土壌、気候、地形などの自然環境のことです。
つまり、アルチザンシャンパーニュの造り手は、
テロワールを最大限に生かすため、
ブドウの栽培から醸造まで、
すべての工程にこだわりを持って、シャンパーニュを生産。美味しくなるはずです。
伝統的な製法を尊重しつつも、テロワール重視で、
職人的な情熱を込めて造られる、
シャンパーニュを、是非飲んでみたいと思いました。
「アルチザンシャンパーニュ飲み比べ」に入っていたシャンパーニュ
「Firadis WINE CLUB」のアルチザンシャンパーニュ飲み比べに入っていたシャンパーニュはこちら↓の4本です。
- ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュ NV
- ブリス エリタージュNV
- シャンパーニュ・ポンソン プルミエ・クリュ・エクストラ・ブリュット NV
- ジャン・マレク・セレック ソレサンス NV
私が飲んだことがあるのは、「ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュ 」。シャルドネ100%の美味しいシャンパーニュでした。前回もセットで購入しました。
これ1本でも定価1万超えなので、送料無料のこのアルチザンシャンパーニュ4本セットはお買い得だと思います。
他のシャンパーニュもそれぞれ個性がありそうで楽しみです。

1. ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュ NV
どんな料理に合わせようか、今の時点ではまだ1本も開けていませんが、
同梱の説明書より、各シャンパーニュの基本情報を紹介します。

ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュ NV
ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュ NVの説明
【生産者について】
シャンパーニュにおけるシャルドネの聖地コート・デ・ブランの中でも特に秀逸なシャルドネを育む村として知られる特級クラマン村に居を構えるランスロ・ピエンヌは、クラマンらしいふくよかさとともに、上質なミネラルや酸味を集ね備えたシャンバーニュを生み出すことで知られ、コアな愛好家やプロのソムリエたちから厚い支持を集める蔵元です。
【ターブル・ロンドについて】
このシャンパーニュは、本拠地「クラマン村」を主体に、「シュイイ」「アヴィズ」で育まれたシャルドネを用いて36か月の瓶熟を施してリリースされるもの。
【味わい】
レモンやグレーブフルーツのような清々しさ、蜜や白い花を思わせる優雅さ、ブリオッシュのような穏やかな香ばしさを惑じる上質なアロマが香り、熟した柑橙の甘酸っぱい香味や、かすかな塩味や石灰のニュアンス、スッと静かに伸びる酸味といったそれぞれの要素が繊細に折り重なった、複雑で上品な味わいが広がります。

ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュ NV
- 生産者:ランスロ・ピエンヌ
- ブドウ品種:シャルドネ100%
- 熟成:36ヶ月以上
- ドサージュ:3g/L


2. ブリス エリタージュNV

ブリス エリタージュNVの説明
【生産者について】
あのジャン・ルイ・ヴェルニョンを一躍人気生産者へと押し上げた、シャンパーニュ屈指の醸造家クリストフ・コンスタンが、ブリスに参画しています。
それ以降、劇的な品貿向上を惑じさせる素請らしいシャンパーニュを生み出しています。
【ブリス エリタージュについて】
シャンパーニュの銘醸地「ブジー」に居を構え、秀逸なブドウを用いて生み出されるこの蔵元のシャンバーニュは、一度飲んだら忘れられないほどの味わい。
エリタージュはスタンダード・キュヴェにあたるものですが、このキュヴェを一口飲んでファンになる方が続出するほどの味わいを点る人気商品。
【味わい】
グラスに注ぐと、フレッシュなリンゴやナッツの香ばしさ、石灰を思わせる涼やかさを感じるアロマがスッと品よく立ち昇り、
口に含むと、熟したリンゴやフレッシュな洋ナシを思わせるピュアでジューシーな果実味が、旨味や上質なタンニンと一体となってしっかりとしたボディをもたらし、溌剌とした躍動感ある酸味がキレよくまとめあげます。
しっかりとした飲みごたえと鮮やかさを感じさせる味わい。

- 生産者:シャンパーニュ・ブリス
- ブドウ品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
- 熟成:ステンレスタンクを多く使い、一部のリザーフワインは樽にて発酵。ステンレスタンク9ヶ月熟成後、瓶熟36ヶ月
- ドサージュ:5g/ L


3. シャンパーニュ・ポンソン プルミエ・クリュ・エクストラ・ブリュット NV

【味わい】
ムニエを主体に、黒ブドウ由来のべリーや赤リンゴのチャーミングな香りが立ち上がる1本。
スパイスやフローラルなニュアンスも加わり、ふくよかな果実味がミネラルをやさしく包み込む。
きめ細かくクリーミーな泡が果実の甘みを引き立て、塩味を伴う余韻が心地よく残る。



4. ジャン・マレク・セレック ソレサンス NV

【ピエリー村のシャンパーニュ】
かつて、ドン・ペリニヨンと同価格で取引されていた輝かしい歴史を持つ、ピエリー村のシャンパーニュ。
【生産者について】
生産者のジャン・マルク・セレックは、この地(ピエリー村)において、最新の醸造技術と栽培アプローチを組み合わせてテロワールの純粋な表現を追求して洗練されたシャンバーニュを生み出し、ピエリーの名声を取り戻すかの如く躍進するライジング・スターとしてその名を馳せる生産者。
【ジャン・マルク・セレック ソレサンスについて】
ソレサンスは、蔵元にとって楽譜の一番最初に記される卜音記号のように、すべての始まりを意味するキュヴェ。
所有するすべての畑やテロワール、品梅の個性を優れたバランスで体現するハイレベルなスタンダード・キュヴェとして、多くの愛好家や評論家から高く評価されることで知られています。
【味わい】
瑞々しくピュアな果実感と、それに厚みをもたらすしっかリとした旨味、はつらつとした躍動感のある酸昧が一体となった味わい。
いかに優れた手碗を持つ蔵元であるかを雄弁に物語っていると言える素請らしい仕上がりです。



ジャン・マレク・セレック ソレサンスを開けました。タンドリーチキンとペアリング。⇩
まとめ
上質の泡が飲みたくて、
シャンパーニュが飲みたくて、
「Firadis WINE CLUB」のアルチザン シャンパーニュの商品説明を読むと、どれも飲んでみたいシャンパーニュばかり。
私の場合、ワインの解説だけでも、これは美味しいと判断しました。
使われているブドウ品種の違い、テロワールの違いや生産者のこだわりで、それぞれ味わいの違いが楽しめる奥深いセットだと思います。
シャンパーニュ好きの方は是非!今なら25%引きです。
ワインが売り切れると内容が変わる場合があるので、ご検討中の方はお早めに。
詳細はこちらから→「Firadis WINE CLUB」