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ピノ・ノワール100％。2014年ヴィンテージ ブラン・ド・ノワールのシャンパーニュを飲みました。
生涯で一番シャンパーニュを飲んだ夏
今年の夏は暑かったです。
家の中にいても、ちょっと動くと汗ばむほど！
だからという訳ではないですが、
今年の夏は、今までで一番たくさんシャンパーニュを飲みました。
家にワインセラーはないので、夏はお酒は冷蔵庫や野菜室に入るぐらいしか在庫を持たないようにしているのですが、
シャンパーニュは別。常温でほったらかしで保管。
本数が多いから、冷蔵庫に入らないということもありますが、
いいなと思うものを買ってきては、そのまま立てて部屋に置きっぱなし。
結構な本数になっていました。
この夏は、その在庫を全部飲んでしまい、買い足すほどの飲みっぷりでした。
このシャンパーニュも在庫のうちの1本でした。
確か2年半ぐらい前に買ったものです。
FLEUR NOIRE BLANC de NOIRS
2014
ボトルのQRコードでシャンパーニュ情報を予習
シャンパーニュは高嶺の花です。
結構値がはるものが多いですが、このシャンパーニュも私としては高いと感じたけれど、
「ピノ・ノワール100％を飲んでみたい！」
「特別な日に自分へのプレゼントとして開けよう」
と思って購入したものです。
このシャンパーニュだけは、いつかのために取っておいたのに、最近開けました。
どんなシャンパーニュだったかなと、
ボトルのラベルを見ると、QRコードが記載されています。
ボーモン ブランド・ノワール・ブリュット 2014
ほとんどQRコードで商品検索などしないのですが、このシャンパーニュのことを知りたくなってアクセスしてみました。
QRコードにアクセスしてみると、商品ページに飛びました。
uncorkというのは、ワイン商社のモトックスのオンラインページのようです。
さらにみると、コンクール入賞歴や特徴など。
私はこのページからは買っていないので、
シャンパーニュの詳細は調べずに購入しています。
ボーモン・デ・クレイエールのシャンパーニュ「ボーモン ブランド・ノワール・ブリュット2014」特長
BEAUMONT DES CRAYERESのCHAMPAGNE
FLEUR NOIRE BLANC de NOIRS 2014 とは、
黄金の美しい輝き。果実の砂糖漬けのような香りと共に新鮮さも感じられます。
さらに、このページをみると、作り手であるメゾンの紹介をみることができます。
このシャンパーニュの作り手は、ボーモン・デ・クレイエールで、
フィネスの源！最高純度の果汁「クール・ド・キュヴェ」を受け継ぐメゾン
とのこと。
シャンパーニュ FLEUR NOIRE BLANC de NOIRS 2014の情報
- ブドウ品種：ピノ・ノワール100％
- アルコール度数：12％（ラベルには12％〜13％と表示されていました）
- ビオ情報：リュット・レゾネ（減農薬栽培）
- コンクール入賞暦：（2020）デキャンターワールド・ワイン・アワード 2022 シルバー ＆93点
- 樹齢：平均30年
- 土壌：白亜質
- 醗酵：瓶内二次醗酵/ステンレスタンク
- 熟成：デゴルジュマンまでの熟成期間 最低96ヶ月
FLEUR NOIRE BLANC de NOIRS 2014を開けてみた
開けてみます。
シャンパーニュはみんなそうですが、キャップを覆っているシールがゴージャスです。
実はこれはシャンパーニュの量が見えないようにするために、深く覆っているのだと聞いたことがあります。
デゴルジュマン（オリ抜き）の際に、結構中身も取られてしまうそうです。
その為に後から門出のリキュールを加えて調整しますが、個体によっては量が一定ではないそう。
飲み頃温度は６℃とのこと。
冷蔵庫から出してすぐ開けて注ぎます。
香りがいいです。甘酸っぱいいい香り。
ボーモン ブランド・ノワール・ブリュット 2014
いい感じの泡
泡立ちがいいです。
フレッシュさを感じます。
美味しいです。泡はきめ細かく酸味はまだしっかりあります。
ボーモン・デ・クレイエールのシャンパーニュ
カラーは黄金色、風味も香ばしくて、いい感じ。
ボーモン ブランド・ノワール・ブリュット 2014
美味しいからゴクゴク飲めてしまいます。
アルコールが低いからと言って、飲み過ぎ注意です。
ヴィンテージは2014年で、すでに10年経ってますが、この酸味はもしかしたらもう数年家で寝かしておいてもよかったかも。
香ばしさも感じられて私が好きなシャンパーニュ。
この日はオードブルと合わせました。
サーモンも、ローストビーフも、生ハムも、キッシュも、生春巻きも、唐揚げも入ったオードブル。
いろいろな味をこのシャンパーニュで楽しみました。
まとめ
この夏で、すっかりシャンパーニュが好きになってしまいました。
どちらかというと炭酸が苦手で、日常でも炭酸のものはあまり摂らず、ワインなら、赤ワインが好きでしたが、
特に、夏は、シャンパーニュあるいはスパークリングワインがいいな、と再発見しました。
どんな食事にでも合うし、アルコールも12％程度と多少低めなので、気軽に飲みやすいです。
お値段は決して気軽ではありませんが、
次に飲むシャンパーニュは、Firadis WINE CLUBで探してみようかと思います。
美味しいシャンパーニュが見つかるはず！
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