はつはるポンのグルメ

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シャンパーニュとマイルドタンドリーチキンのペアリング

#本記事はPRを含みます

マイルドタンドリーチキンと、

かつてドン・ペリニヨンと同価格で取引されていたという、ピエリー村のシャンパーニュ「ジャン・マルク・セレック ソレサンス」をペアリングしました。

ご紹介します。

かつてドンペリと同価格で取引されていた「ピエリー村」のシャンパーニュ
「ジャン・マルク・セレック ソレサンス」

タンドリーチキンと
「ジャン・マルク・セレック ソレサンス」

果実味・旨味・酸味の一体感ときめ細かい泡「ジャン・マルク・セレック ソレサンス」

「ジャン・マルク・セレック ソレサンス」は、

先日ワイン通販「Firadis WINE CLUB」で購入したアルチザンシャンパーニュ4本セットの中の1本。

hatsuharupon.hatenablog.com

特長

単品で購入すると、税込1万ちょっとはするシャンパーニュです。

特長は、

  • 瑞々しく躍動感ある酸が際立つハイレベルな泡

  • ピュアな果実感、厚みのある旨味
  • はつらつとした酸
シャンパーニュの新星を知りたい人に、豊かなスタンダード

確かにこの泡はとてもきれいだなと思いました。

もっと低価格帯の、先日飲んだ、フランチャコルタと比べると、泡が細かかったです。(もちろんフランチャコルタも楽しみました)

泡が綺麗

グラスに注ぐと、泡はきめ細かく持続的に立ち上ります。

『あーきれいな泡』とちょっと驚くぐらいでした。

ずっと続くので、しばらく見とれてしまうほど。

開栓後、3日で飲みましたが、最後まで、泡が特長的でした。

口に含むと、泡のクリーミーさと、はつらつとした躍動感ある酸味で、『シャンパーニュはやっぱり美味しい』と思ったシャンパーニュです。

2日目でも、断続的に立ち上るこのきめ細かい泡

2日目に飲んだ時の泡立ちも開けたてのよう

香りと味わい

香りもいいです。

ピュアな果実の香りします。

りんご、杏、桃の香りにハチミツのような甘さも感じます。

そして私の好きなブリオッシュの香り。これは好きなシャンパーニュです。

多分が飲んでも美味しいと感じるシャンパーニュ

ちょうど1万ぐらいなので、大事な方、ワイン好きな方、シャンパーニュ好きな方へのプレゼントにもいいかもしれません。

使っている葡萄は、シャルドネ50%、ムニエ40%、ピノ・ノワール10%。

味わいには、厚みがあります。爽やかな酸味と旨味。

白ブドウのシャルドネの旨味と黒ブドウの香り酸味等がよく重なりあっています。

大事に育てられたブドウや醸造が良いからだと思いますが、ブレンド率がいいのではと思います。

ドサージュはわずか2g/L。辛口ですが、香りにフルーツや蜜などの甘い香りがするので、実際は甘くないのですが、味わいも甘く感じてしまいます。

フライパンひとつでやわらかマイルドタンドリーチキン

このシャンパーニュには、オイシックスで何度もリピしている「フライパンひとつでやわらかマイルドタンドリーチキン」が合うのではと思い、早速調理しました。

Oisix TOP

Oisixの「フライパンひとつでやわらかマイルドタンドリーチキン」

このタンドリーチキンは、辛くないタンドリーチキン。

カットされた鶏胸肉をフライパンで炒め、付属のソースを入れた後は水分がなくなるまで炒めれば出来上がります。

おすすめの具材は玉ねぎなので、玉ねぎを半個入れます。

カットした玉ねぎ半個も一緒に調理

やわらかマイルドタンドリーチキン調理手順

①フライパンにサラダ油を熱し、カット済み鶏ムネ肉を中火で焼きます。

フライパンに油を引いて鶏肉を炒める

②全体的に色がついてきたら火を少し弱めて肉を裏返し、フタをして2分程焼きます。

肉を裏返したら蓋をして約2分焼く

③肉に火が通ったらフタを取ってソースを加え、全体に煮詰めます。

タンドリーチキンソースも加える

野菜を加える場合は、玉ねぎなど少し甘みのあるものがおすすめ。事前に炒めるか、電子レンジで加熱し、ソースを入れるタイミングで加えます。

事前にレンチン調理したスライス玉ねぎを加える

ソースが煮詰まったら出来上がりです。

レシピには書いてませんが、私は黒胡椒を入れました。

ソースが煮詰まったら出来上がり

マイルドタンドリーチキン1袋分の出来上がり

スライス玉ねぎを加えたマイルドタンドリーチキン

タンドリーチキンのスパイシーな香り。

美味しそうです。

この時点で、シャンパーニュを開けます。

料理が少々冷めても、開けたてのシャンパーニュが飲みたいです!

シャンパーニュ「ジャン・マルク・セレック ソレサンス」を開けるところ

開けたてのシャンパーニュ

タンドリーチキンを頂きます

このチキンはとてもやわらか、そしてスパイシー。
お肉と食べて、シャンパーニュを口に含むと複雑味が加わってより美味しい

マイルドタンドリーチキンとのペアリング感想

チキンはほとんど辛味がありません。スパイシーでほんのり甘く、酸味も感じます。

甘さは、玉ねぎを加えたからかもしれません。

玉ねぎには淡路島のとっておきの玉ねぎを使用。タンドリーチキンのタレと相性がいいです。

この料理のマイルドなスパイシーさ、酸味、甘みは、シャンパーニュにぴったりでした。

シャンパーニュの甘酸っぱさが、チキンをより美味しくしてくれます。

鶏ムネ肉の旨味とタンドリーチキンのスパイスをより引き立ててくれて、チキンもシャンパーニュも旨味が増す感じです。

タンドリーチキンのスパイシーさには、スティルワインよりも、私は冷えた泡が合うと思います。

このペアリングは、どちらも美味しくなって、大正解!

まとめ

かつてはドン・ペリニヨンと同価格で取引されていた輝かしい歴史を持つ、ピエリー村のシャンパーニュと、ペアリング料理「マイルドタンドリーチキン」を紹介しました。

このシャンパーニュは、ピエリー村のシャンパーニュということで、私はすごく期待していました。

そして、期待通りの素晴らしいシャンパーニュでした。

マイルドタンドリーチキンは、シャンパーニュの酸味が加わり、チキンもシャンパーニュもどちらも甘く旨味たっぷりに大変身。

高価なシャンパーニュなので、もっと高価な料理を組み合わせるべきかもしれませんが、私の中では料理もワインも美味しくなったベストに近いペアリングでした。

この後、チーズと、デザートも試してみます。

このシャンパーニュが入っている「アルチザンシャンパーニュセット」はおすすめです。

セットはワイン通販フィラディスで購入できます。

より詳しい商品情報もチェックできますよ。

詳細はこちらから→「Firadis WINE CLUB

Oisix(おいしっくす)

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