#本記事はPRを含みます
先日購入したシャンパーニュ2本セットの中の
ブリュン・セルヴネイ メロディ・アン・セー ブラン・ド・ブランN.V.に
シトラス風味のニシンのパスタを合わせました。

ニシンのとろ旨シトラスパスタソース
今回、ブラン・ド・ブランのシャンパーニュに合わせたのはオイシックスの
ニシンのとろ旨シトラスパスタソース。
このパスタソースを買ったときに、どの白ワインと合わせようか、
樽香のシャルドネよりも、レモン風味のリースリングが合うかなと、でもパスタだからイタリアのブドウ品種のヴェルメンティーノもいいかな等々、
色々考えてパスタを食べる日を楽しみにしていました。
でも100%シャルドネのブラン・ド・ブランのシャンパーニュ2本セットが到着し、
その中の「ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュNM」を開けて飲んだら、
ニシンのとろ旨シトラスパスタソースは合うんじゃないかなと、即、作ろうと思い立ちました。


シャンパーニュ飲みながら調理が楽しい!
ニシンのとろ旨シトラスパスタソースは、
湯煎して、茹でたパスタにかけるだけの簡単調理。
ノルウェー産の脂の乗ったニシンがゴロゴロ入った、
シトラスがほのかに香るパスタソースです。
シトラス風味には、レモン果汁、ライム果汁、レモンピール、ライムピールが入っています。
パスタソースの下地は玉ねぎ、にんじん、パセリ、ニンニクの野菜スープの出汁。
それにレモンやライム、ケッパー、白胡椒などが加わって、酸味は抑えめ、誰でも美味しく食べられる美味しいスープパスタに仕上がっています。
ニシンは、小骨が多く敬遠されがちですが、この具のニシンは高温加圧処理が行われており、骨もそのまままるごと食べられます。
パスタとパスタソースを調理中は、
冷蔵庫にあった、ゴーダチーズをスライスして、シャンパーニュと共につまみ食い。
ゴーダチーズは、私の好きなタイプのセミハードタイプのチーズです。
チェダーチーズと共に冷蔵庫の常備食品。このセミハードタイプのチーズの旨みや塩味は、ブラン・ド・ブランにとても合いました。
ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンドについて
以前このシャンパーニュを購入した記事⇩にも書いていますが、ワイン情報をお伝えします。
ボトルのラベルのよるとドザージュは2.7g/lのエクストラブリュット。
辛口です。


オリと共に42ヵ月も熟成させているので、
味わいに旨み、深さ、甘みさえも感られます。
100%シャルドネの内訳は、2019年産のシャルドネ76%と、良質なリザーブドワイン24%のブレンド。
洋ナシ、グレープフルーツ、レモンピール、白い花、わずかなミントのフレッシュな香り、味わいの第一印象は香りとたがわないのですが、意外なのは、味わいのコクやうまみがあって奥深いこと。
豊かな味わいにプラスして、ミネラル感もしっかり。心地よい酸味、余韻が長いです。
泡は上質、きめ細やか。泡にクリーミさを感じるほどです。白身魚のお刺身や寿司にとても合いそうで、食べたくなりますが、
生牡蠣やホタテなどのミルキーでクリーミーな味わいの魚介にもぴったり合いそうです。
ニシンのシトラスパスタソースとの感想
このニシンのシトラスパスタソースのニシンは、フォークで切れて、口の中でも柔らかくとろける脂ののったニシンです。
ニンニクの香りがふわっと食欲をそそり、塩味はやや濃いめですが酸味もほどよくて、ワインにぴったりの料理。
パスタソースは思った以上にたっぷりしていて塩味もしっかりきいています。
この日茹でたパスタは100gでしたが、150gで、2人でシェアもいいかも。
以前、魚介のパスタを食べようとしてお店の人に、粉チーズをかけるのを止められた経験がありますが、
これは、粉チーズも沢山トッピングして食べたい逸品。

ニシンの塩味、旨み、パスタソースのシトラス風味が、グランクリュシャンパーニュのコク、フレッシュな泡や酸味にマッチ。
どちらも美味しくて、
シャンパーニュもパスタも進みました。
まとめ
フィラディスのシャンパーニュ「ランスロ・ピエンヌ ターブル・ロンド グラン・クリュNM」と
オイシックスの「ニシンのとろ旨シトラスパスタ」をご紹介しました。
ブラン・ド・ブランのシャンパーニュはシトラス風味のとろ旨ニシンにぴったり、美味しく頂けました。
白ワインや白スパークリングワインと、合わないはずのない料理だと思っていましたが、シャルドネ100%ブラン・ド・ブランはぴったりだと思いました。
お店で食べたら高いかも。家で楽しめます。
このブラン・ド・ブラン シャンパーニュは、ワイン通販Firadis WINE CLUBで、2本セットで購入したもの。

単品でも購入できます。
こちらからどうぞ⇨「Firadis WINE CLUB」
富士宮焼きそばと、ブラン・ド・ブランのペアリングはこちら⇩