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先日購入したFiradis WINE CLUBの「アルチザンシャンパーニュ飲み比べ」から「BRICE」を開けてみました。
4本セットの3本目です。

ブドウ品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
これを開けた理由は、鰻丼とシャンパーニュを一緒に飲みたかったから。
ここのところ、土用の丑の日用に購入していた冷凍鰻を立て続けに食べる機会がありました。先日開けた「PONSON」と鰻丼とも合わせたところ、
美味しくて、鰻丼もシャンパーニュも進みました。
うなぎとシャンパーニュのペアリング相性は良いと思います。
きがわのうなぎ
神田明神下 喜川の鰻は、私の好きなうなぎ店の一つです。タレがあまり甘くなくて好きです。蒸し方がうまいのか、うなぎがソフトで、焼き方も香ばしく焼き上がっているところも好きです。
実は、お店には食べに行ったことはありませんが、
以前、三越の選べるギフトに掲載されていたので、カタログ式ギフトを頂くと、うなぎの中でも必ず喜川の鰻を選んで注文していました。冷凍鰻です。
近年のうなぎ高騰によってか、三越の選べるギフトには商品掲載がなくなり、
きがわのうなぎが食べたいなと思っていました。
ある食材宅配サービスで、見つけたので即買いしました。
このうなぎは小丼用なので、うなぎは少し小さめです。

でもボリュームがあります。


ブリス エリタージュNV

ブリス エリタージュNVの情報
ブリス エリタージュNVに同梱されていた説明書からワイン情報を抜粋します。
【生産者について】
あのジャン・ルイ・ヴェルニョンを一躍人気生産者へと押し上げた、シャンパーニュ屈指の醸造家クリストフ・コンスタンが、ブリスに参画しています。
それ以降、劇的な品貿向上を惑じさせる素請らしいシャンパーニュを生み出しています。
【ブリス エリタージュについて】
シャンパーニュの銘醸地「ブジー」に居を構え、秀逸なブドウを用いて生み出されるこの蔵元のシャンバーニュは、一度飲んだら忘れられないほどの味わい。
エリタージュはスタンダード・キュヴェにあたるものですが、このキュヴェを一口飲んでファンになる方が続出するほどの味わいを点る人気商品。
【味わい】
グラスに注ぐと、フレッシュなリンゴやナッツの香ばしさ、石灰を思わせる涼やかさを感じるアロマがスッと品よく立ち昇り、
口に含むと、熟したリンゴやフレッシュな洋ナシを思わせるピュアでジューシーな果実味が、旨味や上質なタンニンと一体となってしっかりとしたボディをもたらし、溌剌とした躍動感ある酸味がキレよくまとめあげます。
しっかりとした飲みごたえと鮮やかさを感じさせる味わい。

- 生産者:シャンパーニュ・ブリス
- ブドウ品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
- 熟成:ステンレスタンクを多く使い、一部のリザーフワインは樽にて発酵。ステンレスタンク9ヶ月熟成後、瓶熟36ヶ月
- ドサージュ:5g/ L


「BRICE」の感想
「この蔵元のシャンバーニュは、一度飲んだら忘れられないほどの味わい。」
「ブリス エリタージュはスタンダード・キュヴェにあたるものですが、このキュヴェを一口飲んでファンになる方が続出するほどの味わいを点る人気商品。」
というワインの情報通り、私はファンになりました。
色はキラキラ輝くゴールド。これまで飲んだ2本のシャンパーニュよりもゴールドが強いです。ピノ・ノワール(黒ブドウ)由来だと思います。
泡はきめ細かく、潑剌とした泡が連続して立ち上ります。
フレッシュなリンゴやナッツの香ばしさ、ミネラルなさわやかな香り。
口に含むと、りんごや洋梨、美味しいフレッシュフルーツの旨みが凝縮、
後味にミネラル感、香ばしいトーストや私の好きなブリオッシュ香も感じます。余韻にモカの香りも。味も香りも大好きなシャンパーニュでした。
だから、大好きなうなぎにはピッタリ。
うなぎとのペアリング

この喜川のうなぎは、香ばしさが残る焼き加減。
口に含むとフワッと溶けるような、上手な蒸し加減で、タレは甘過ぎないのがいいところ。
だからうなぎ自体の旨みが、甘さ抑えたタレと山椒をアクセントに味わえます。
ここに、「ブリス」のシャンパーニュ。
実は、私がこのところ飲んだFiradisのシャンパーニュセットのシャンパーニュならどれでも合いそうなのですが、この「ブリス」を選んで正解だったと思っています。
この「ブリス」は、余韻に焼いたトースト香の香ばしさや、バター風味のブリオッシュの香り。クリーミー感も感じます。
モカのような香りも特徴なので、うなぎの香ばしさと完全マッチします。
そして、このシャンパーニュの凝縮されたフルーツの旨みとと、うなぎの旨味がマッチ。
このうなぎのタレは甘さもそうですが、醤油味は程よい旨み。
時々、醤油味が濃く、塩辛いタレもある中で、喜川のうなぎのタレは洗練された味です。
シャンパーニュのフルーティさからくる甘みが、このタレには負けないです。
よくうなぎには、スパイシーな赤ワインが合うということで、マスカットベーリーAなど、鰻屋さんに置いてあったりしますが、そういう赤ワインは、甘辛が濃い、うなぎのタレにはよく合いそうです。
このシャンパーニュは、きめ細かい泡で、口中のうなぎの脂をすっきりさせてくれて、
フルーツ感ととともに、うなぎとシャンパーニュの香ばしさも楽しめる、と思いました。


まとめ
鰻丼と、ピノ・ノワール70%のシャンパーニュ「ブリス エリタージュ N.V.」のペアリングをご紹介しました。
うなぎが高騰し、外ではびっくりするほど高くなっているので、近年は、もっぱら家で冷凍うなぎです。
ちょっと贅沢にシャンパーニュを開けて、大好きな鰻、今回も鰻もシャンパーニュもすごく楽しめました。
うなぎ屋さんで、今、グラスワインでシャンパーニュが飲めるのかどうかわかりません。以前はありえませんでした。
家飲みなら、1本開けて、飲みきれなければ、翌日違う料理と合わせて飲むことができます。
これはお得な家飲みなのではと思いました。
「ブリス」は単品でも購入できますが、
送料無料で割引もされている4本セットは、いろいろなシャンパーニュが味わえて、お得です。!
ワイン通販フィラディスで購入できます。
詳細はこちらからどうぞ→「Firadis WINE CLUB」