河津桜満開
2025年は2月28日に満開。
例年と比べて開花が遅かったです。
初めて見た河津桜。圧巻でした。

この河津桜のアーチは、踊り子会館脇から駅反対方向へ向かう道。
河津駅から遠いからか、人が少なくて、桜のアーチが見事でした。

初めての満開の河津桜に感動して、スマホで何枚も写真を撮りました。
とにかくずーっと桜並木が続きます。




いつまでも桜並木を眺めていたかった。



落ちた花びらでピンクがかった小道
この日は宿泊しました。
せっかく来たので、静岡のお酒を飲んでみました。
白隠正宗
白隠正宗を選んだ理由は、静岡のお酒が飲みたかったから。 以前「開運」や「磯自慢」などの静岡のお酒を飲んで、美味しいものだと感激したことがあります。
あと、このお酒は純米酒だったから。白隠正宗は精米歩合60%。精米歩合が低く、米の磨きが少ない米の旨味を感じるようなお酒が好きだからです。

アルコールは15度。でもなぜか熱いアルコール感は感じず、フレッシュです。フルーティな香りもいい感じです。
フルーティと言っても、甘い香りではなく、バナナメロンのすっきりした香りです。この香りも好きな香りです。

一口飲んで、美味しい!
すっきりしていますが、しっかり旨味があります。旨味は濃いめかも。味がある辛口のお酒です。
そして後味がすっきりキレがいいです。ワインではないけれどミネラル感も感じます。

煮魚、刺身、鯖寿司、焼き魚でもなんでも合いました。
食中酒向きのお酒です。


白隠正宗の感想
白隠正宗は、アルコール15度。
ワインに比べるとアルコール度は高いですが、
そんなアルコール感は感じられず、すっきり飲めます。味もまろやかで、すいすいと飲めます。
白隠正宗はキレが良くて、旅館の和食のような様々な料理が出てくる食事では、前に食べた料理の味を切ってくれます。
だから刺身にも合うし、次の料理も味を引きずられずに美味しく食べられるお酒です。
だから、食事もお酒も美味しくなって、飲み過ぎ注意のお酒です。
まとめ
実は河津桜を見るために、約2週間前の2月16日にも訪問しました。
インターネットで過去の満開や見頃を調べて、昨年はソメイヨシノも早かったからと、2月16日にしました。
でも、なんと蕾〜一分咲き。ほとんどの木は蕾の状態でした。河津桜を見に来ている方はいましたが、全然咲いていなくて残念。
その時に咲いていたのは、「さくらの足湯処」の前の木と、大噴湯公園内の木ぐらいでした。それも1〜2分咲きです。桜を見に来ていた人々は、みんなそれらの木に集中して、大撮影会。
でも、2月1日から開催されている「さくらまつり」の最中なので、
縁日のようなお店が出ていて、河津桜は見られなくても、飲んだり食べたり、お土産を買ったりして皆さんそれなりに楽しんでいるようでした。
初めて河津桜を見て、来年も行きたいなと思いました。
昨年はソメイヨシノは早く満開になり、夏は猛暑でしたが、冬は長く寒くなってきているのでしょうか。
来年の河津桜にいつ見に行くか、賭けるしかなさそうです。