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先日、虎ノ門のThe Okura Tokyoのオーキッドレストランで飲んだシャルドネは、
「以前どこかで飲んだはず」と、ずっと考えていました。

以前、家でシャルドネの飲み比べした時に、ケンダルジャクソンを飲んでいたのを思い出しました。
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同じケンダルジャクソン ヴィントナーズリザーブですが、この時のヴィンテージは2018年。

ケンダルジャクソンのシャルドネ 2018年

ケンダルジャクソンのシャルドネ 2018年
この時は、確か、白ワインのティスティングセットを購入。
そのセットには、シャルドネと比べられる、シュナンブランやヴィオニエ、ソーヴィニョンブランも入っていました。

写真の中の左2つは、カリフォルニア産シャルドネ、オーストリア産シャルドネ。
右2つは、ヴーヴレのシュナンブラン、コートデュローヌのヴィオニエ。
白ワインをいくつか並べると、色の違いがよくわかります。

こうやって比べてみると、左のケンダルジャクソンと右端のヴィオニエが色が濃いめ。違いがよくわかります。
ケンダルジャクソンは、右隣のオーストラリアのシャルドネに比べると、色が濃いめで、味も濃厚かつ風味豊かな味わい。

シャルドネだけも比べています。
下の写真の3つは白ワインセットに入っていたシャルドネ3種類。ケンダルジャクソンも入っています。

左からフランスブルゴーニュ産のジョセフドルーアンのシャルドネ、
真ん中はオーストラリア産ジェイコブズクリーク、
右は、カリフォルニア産ケンダルジャクソン。
フランス産やオーストラリア産のシャルドネに比べると、カリフォルニア産は色が濃いめで、味が濃厚。樽香が一番きいていました。
元々、すっきりしたフランスのシャルドネが好きでしたが、
ケンダルジャクソンのパイナップルなどのトロピカルフルーツ&柑橘香、
バニラやバタートースト、蜜のような香りや濃さが今は好きです。
樽由来のバニラやバターっぽい香りも心地よい。
今だったら、カリフォルニア産シャルドネの「ケンダルジャクソン」を選ぶと思います。
21年連続全米売り上げNo.1
ケンダルジャクソン ヴィントナーズのシャルドネは、なんと、21年連続全米売上No.1だそうです。
米国オバマ元大統領もお気に入りのワインとして名を挙げていたそうです。
コクとボリューム感、トロピカルな果実感やアルコール感が、多分アメリカでは好まれるのかなと思います。
ピザやハンバーガー、バーベキュー等に、冷やしたケンダルジャクソンは合いそう。
オーク樽由来のバニラ香が鼻に抜け、余韻の長さも楽しめます。
私はちょっと濃厚な料理、グラタンやクリームソースのスパゲッティが食べたくなりました。
まとめ
ケンダルジャクソンの定価は、ワインショップにもよりますが、大体3,000円台ぐらい。
ブルゴーニュ産ワインが高くなってしまっている中、この価格帯で、この飲みごたえ!
売れているのがわかります。
トロピカルフルーツと柑橘系の風味が見事に調和。
コク旨シャルドネが飲みたい方おすすめです。