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きりっと辛口だけどふくよか!魚料理によく合う白ワイン「ミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ」

#本記事はPRを含みます

フィラディスで購入した白ワイン5本セットの中から、

フランスロワール地方ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌの「ミュスカデ」を開けました。

フランスロワール地方ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌの「ミュスカデ」を開けた

白ワインセットはこちら⇩5本入ってお買い得でした。

フィラディスで購入した白ワインセット

この日はミュスカデを開けました。

フィラディスのミュスカデは、ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ産のもの

ミュスカデ

元々大好きなミュスカデ

10年以上前にワインを飲み始めた頃からミュスカデやシャルドネはお気に入りのブドウ品種。結構最近まで、白ワインなら、ミュスカデやシャルドネを好んで飲んでいました。

今も、ミュスカデもシャルドネも大好きですが、ミュスカデは前ほど飲まなくなりました。

ミュスカデは安くておいしく、すごくコスパが良くて、酸味、フレッシュ感、フルーティさはワイン初心者の口に合いました。

シャルドネと間違えそうなふくよかさ

久々にミュスカデを飲んだら、あれ、シャルドネを開けたかなと思うぐらい、

このドメーヌ・ダヴィッドのミュスカデは辛口ながらも、完熟した果実のふくよかな味わいも持っています。

シャルドネは、造りによって味わいがずいぶん違うので、

フィラディスの白ワインセットから、シャルドネを間違って取って開けたかなと一瞬思うようなふくよかさ。

でも、よく香りをとって味わうと、ミュスカデの持つハーブとレモンなどの柑橘類の風味。フルーティで味はすっきり辛口。

かすかにミントのようなハーブの香りがあるのでシャルドネではないです。

ドメーヌ・ダヴィッドのミュスカデ

シャープな酸味!でもソーヴィニョンブランではない

ミュスカデは酸の感じがソーヴィニョンブランと似ているので、間違えそうに思いますが、ミュスカデとソーヴィニョンブランは違います。

ミュスカデは、シュールリーしているので、

かすかに香りがクリーミー、味はふくよかな旨みが感じられます。

どちらも爽やかな酸が美味しいのですが、

私はミュスカデの、シュールリーの香りとさわやかな酸が好き。

「ドメーヌ・ダヴィッドのミュスカデ」基本情報

ワインに同梱されてきた説明書とフィラディスのウェブサイトから、このミュスカデの基本情報を抜粋してみました。

ダヴィッド・エ・デュヴァレ
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー
レ・バルボワール のラベル
  • 商品名(原語):Domaine David Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Les Barboires
  • 生産者:ドメーヌ・ダヴィッド/Domaine David
  • 産地:フランス/France ロワール/Loire
  • ブドウ品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ (ミュスカデ) 100%
  • ヴィンテージ:2023
  • 熟成:地下タンクで発酵、8ヶ月熟成

感想

やっぱり、ミュスカデは大好き!爽やかでおいしいです。

フルーティ、フレッシュ、爽やかな酸味と味わいのミュスカデ

色調は、ややグリーンがかった淡いイエロー

香りは、フレッシュレモンやライムの柑橘系

味わいは、爽やか!はつらつとした酸の味わい。軽くてフルーティで、フレッシュ感満載。でも、このミュスカデは、爽やかながらも、しっかりした味わいがありました。

フィラディスのwebサイトによると、合わせる料理は生牡蠣や白身魚のお刺身などにおすすめ。ソムリエは鶏肉の冷しゃぶを紹介していました。

パテ・ド・カンパーニュ、白身魚とミュスカデ

私は田舎風のパテと、白身魚の蒸し焼きに合わせてみました。

田舎風パテ

最初は、オードブルとして、田舎風パテとミュスカデを頂きます。

田舎風パテとミュスカデ

好きな料理に、好きなワイン、美味しくないわけありません。

このパテには、グリーンハーブの付け合わせが付いていました。

だから、レモンやライム、ちょっとハーブっぽい香りのミュスカデは、パテにマッチ。口中では、パテにライムのソースをかけたような感じも味わえます。

合わないはずがない、ミュスカデと田舎風パテ

魚料理とミュスカデ

魚は真鯛、キンメダイ カジキマグロと3食続けて魚を調理して、ミュスカデと合わせて頂きました。

調理方法は自己流。

オリーブオイルを熱したフライパンに、塩・こしょうした魚の切り身を入れて、焼き色がついたら、ワインを入れて蓋をして蒸し焼き。

お魚に火が通ったなと思ったら出来上がりです。

料理に使うワインはミュスカデを使いました。

真鯛を調理しているところ。ミュスカデをいれる

真鯛をミュスカデで蒸し焼きに

乾杯!

塩こしょうとワインだけで、ふっくらおいしく焼きあがりました。
シンプルな魚料理。ミュスカデと合います。

ワイン蒸し焼きにした真鯛がミュスカデと合う

次にキンメダイも同様に調理しました。

調味料は塩胡椒と調理油にオリーブオイルとミュスカデだけ。

真鯛と違う、キンメダイの香りと味が引き立って、このお魚も美味しく頂けました。

ミュスカデで蒸し焼きにしたキンメダイ

真鯛もキンメダイが、ミュスカデと美味しく頂けたので、こうなったら、ミュスカデの為に、次の食事も魚料理を作りました。

次は、カジキマグロを調理しました。

カジキマグロといえば、醤油味が多いのですが、今回の味付けは塩こしょうとワインのみ。ワインで蒸し焼きにしたら、ふっくらと焼きあがりました。

ミュスカデで蒸し焼きにしたカジキマグロでミュスカデを飲む

煮付けや醤油をかけてしまうと、醤油の風味になってしまいますが、塩胡椒だけだと魚の風味がよくわかります。このカジキマグロもミュスカデと一緒に美味しく頂けました。

まとめ

久々に飲んで、美味しかったミュスカデをご紹介しました。

フランスロワール地方ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌのミュスカデ100%の白ワインです。

お魚料理との相性は抜群でした。

白身魚に、レモンやライムのソースをかけて食べるように、

ミュスカデのフルーティさフレッシュさ、適度な酸味が、真鯛、キンメダイ カジキマグロと合い、ワインも魚も堪能しました。

このミュスカデはフィラディスで購入した白ワインセットの1本です。

白ワインセットとはFiradis WINE CLUBの「ハズさない白5本」。

購入者のレビュー評価が高いものばかりで、既に数本飲みましたが、確かに高評価されているのがわかります。

単品でも購入でき、単品でも税込3,000円以内と家飲みにお手軽な価格ですが、

セット購入だと、割引も入り、送料も無料なのでセッで購入がお得です。

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