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『美味しいワインと一緒に食べよう』と買いおきしていたホテルオークラのオードブルセットを、開けました。
オークラの美味しいオードブルをつまみながら、クレマン・ド・ロワール(ロワール地方のスパークリングワイン)を楽しみました。

ホテルオークラのオードブルには、
前日に開けたシャトー・ド・ロレのクレマン・ド・ロワール ブリュットLを合わせます。
元ボランジェの醸造家「シャトー・ド・ロレ」が作るクレマンは、ワイン通販のフィラディスで購入しました。
クレマンは、シャンパーニュと同じ製法「瓶内二次発酵」で作られる本格スパークリングワイン。
ホテルオークラのオードブルに合わないはずないです。
オークラのオードブルセット
このオードブルセットは冷凍食品。食べる約24時間前に、冷蔵庫で解凍しておきます。

外タンボールを開けると化粧箱。

化粧箱を開けると、4種x3の計12個のオードブルが入っています。
透明の個別容器に入っているので、このままお皿に並べて見栄えもします。

入っていた4種とは、
- ローストビーフ トリュフ添えと ラタトゥイユ
- ホタテと えびと ムール貝のスモークと 白いんげん豆の煮込み
- ホワイトパストラミと ブラックパストラミ 2種のオリーブ
- スモークサーモンと クリームチーズのムース
どのオードブルもスパークリングワインに合うものばかりです。
早速お皿に並べます。

前の日に開けたクレマン・ド・ロワールは、まだまだ発泡が残っていてフレッシュ!

このオードブルはどれも美味しいそう。ホテルオークラですから。
オードブルのグレードから言ったら、シャンパーニュが相応しいのかも。
シャンパーニュを引き立ててくれる食材ばかり使われているオードブルなので、シャンパーニュを選んだら、より美味しく楽しめたかもしれません。
でも、ビールが好きな方はビールでも合うと思いますし、私は、先日購入したクレマン・ド・ロワールと飲みたいなと閃きました。

最初に食べたのは、「ローストビーフトリュフ添えとラタトゥイユ」のトリュフ。
ローストビーフの上に、2切れ乗っている黒トリュフです。
トリュフは自分で買うことはなく、たまにレストランでちょこっと食べるぐらい。
こんなちゃんとしたスライスで食べることは滅多にありません。
噛むとちゃんとトリュフの味と香がします。鼻に抜ける香りがトリュフ。これにクレマンを一口。シュワーとしたフルーティな泡。クレマンもトリュフもどちらも美味しい。
最初の一口で、大満足!

次はムール貝のスモーク。
ムール貝は、パエリアに乗っているのを食べるぐらい。スモークされたムール貝は初めて。これも美味しい。クレマンとも合います。

一つ一つのオードブルが、めちゃめちゃクレマンに合います。次はスモークしたほたて貝柱。

そしてスモークサーモン。
このスモークサーモンは、以前オークラ東京のレストラン「オーキッド」で食べたスモークサーモンと同系統の風味。
やっぱり美味しい。

ちなみにオークラ東京の「オーキッド」で食べた「薔薇に見立てたサーモンマリネ」の記事はこちら↓
お次は、オリーブが乗ったホワイトパストラミと、ブラックパストラミ。
この手のおつまみは、このまま食べても美味しいですが、
スライスして、パンに挟みたくなります。塩味がちょうど良くてクレマンが進みます。

「ローストビーフ トリュフ添えと ラタトゥイユ」は、 容器からお皿に開けてみました。

ラタトゥイユがいい味です。
ローストビーフとラタトゥイユを一緒に食べることは今までなかったですが、どちらも美味。
ローストビーフには専用ソースの味がついているようですが、
一緒に盛り付けられていた、ラタトゥイユとトリュフの風味もついていていい感じ。
ラタトゥイユ風味のローストビーフも美味しい。フルーティなクレマンにめちゃくちゃ合います。

まとめ
ワイン通販のフィラディスで購入した「クレマン・ド・ロワールの飲み比べ3本セット」の中の1本、
「クレマン・ド・ロワール BRUT L 」と、オークラのオードブルとのペアリングをご紹介しました。
このクレマンはドサージュ8gと、辛口の中でも超辛に近いもの。
辛口と言ってもフルーティさやブドウの旨みがあるスパークリングワイン。
甘すぎないフルーティさ、ミネラル感もある、辛口スパークリングワインは、オードブルにバッチリ合いました。
美味しいワインです。
ワインの詳細はこちらからどうぞ→「Firadis WINE CLUB」