お酒の中でワインが一番好き!
お酒を飲める年齢から約30年が経ち、飲んだワインは相当な量です。
実は去年まで、
「ワインは赤か白かスパークリングか。品種はメジャーなものしか知らない。」
「品種名と産地名の区別もついていない。」
と、自分が飲んだワインはについては何もわかっていませんでした。
ボジョレー・ヌーボーだけは、大流行りの頃に社会人だったので、鮮明に覚えています。
赤ワイン。新酒。あの当時は数年にわたって11月第3木曜には必ず飲みに行っていました。
でも当時はボジョレーがどこでどうやって作られているかなどは全く気にせずでした。
ワインが好きだからワインのことを知りたい!昨年4月からワインの勉強を始めました。
家でテイスティングの練習
「リースリング」国別飲み比べ
私のワインの勉強が始まりました。
本を読んだり、
ワールドアトラスオブワイン
英語ですが、地図でワイン産地を確認できる
講義を受けたり、練習になるワイン・自分が飲みたいワインを買って飲んで、
いろいろ知らなかったことを知ることができました。
たとえば
◎ぶどう木の種類のこと ワインに向くヴィティス・ヴィニフェラ種って初めて聞いた、ヨーロッパ方面原産のぶどう木のこと。
◎栽培方法
◎醸造方法
◎国による違い
◎産地の違い
◎土地・風土テロワールの違い
◎ぶどう品種 等々によって全く違ったワインが作られている。
ワインに関して今まで気にも留めなかったこと、
知らなかったことがたくさんありすぎて…
自分なりに、目の前のワインを分析してから飲むようになりました。
ただ飲んで、美味しくて、酔っ払うのもワインの楽しみ方ですが、
目の前のワインをよく見て、色・香りをとって、真面目に味わって、分析するのは結構楽しいんです。
香りの表現は、お花やスパイスや鉱物など、世界共通のテイスティング用語があり、その用語を使って表現します。
品種を当ててみたり、怒られるかもしれませんが、ゲームです。
美味しいお酒を探求するための大人の真面目なゲーム。
アラフィフになって、こんなに熱中できるるものがあったのかと、
自分でも驚くほど。面白いんです!
自宅でテイスティング
ワインは比較して飲むと特徴がよくわかります。
私がワインを学んで思ったこと。
◎他のお酒もそうかもしれませんが、
これほど作り手や、作った国、土地によって違いが出るものなのか、実感。
「勉強や分析に値する」飲み物だということ。
◎一人で飲むようにはできていないこと。
ボトル一本は一人用ではなく、シェアするのに良い分量。
料理に合わせてワインを選ぶと、4〜5人でテーブルを囲み、
泡・白・赤の最低3本は理想です。
食べて飲んで「この料理に合うとか、あのワインの方が合いそうだった」とか、ワインも会話もどんどん進みます。
ワインと料理 サラダに合わせるのは‥
今日のドレッシングに合う白ワイン
◎ワインの知識は簡単にシェアできます。
ベストなワインと選び、ベストな状態で飲むために知識のシェアは必要
ワイン選びから、料理との組み合わせ、もしどこかの郷土料理を食べるのだったら、その土地のワインを合わせようかとか、美味しく飲むために、みんなでアイデアをシェア。
チーズ好きだったら、チーズとワインを合わせて、相乗効果に期待できます。
この組合せはワインがより美味しくなると思う
私がワインの記事を書く理由 インプットしたらアウトプット=シェア
この1年半に学んだワインの知識は膨大です。
書くことが私のアウトプット!
知識を入れただけでは忘れてしまうから、ノートに書き留めたり、実践すること必要です。
そして、自分だけに留めておいたらもったいない
記事にします。
◎シェアするために書く
本を読んだり、セミナーに行けば誰でも知識を得ることができます。
でも感じ方や、興味は千差万別。
このワインはこういうところが美味しかった、コストパフォーマンスは?
こんな食べ物があうと思うとか、このマリアージュはやっぱり王道でよかったとか。
ワインについて教科書的なことが知りたければ、ネットで検索すれば出てくる時代です。
私見がききたい人もいるはず。
勉強を始めてから、ワインをより意識して飲むようになりました。
飲み終わった後のボトルやコルクにも愛着が湧いて、なかなか捨てられませんでした。
だから写真を撮って、備忘録を書いて、はてなブログに載せています。
ワインを飲む時に必ず参考する本
「ヒュージョンソンのポケットワインブック」
世界的なベストセラー
私がワインについて書くことで、
たった一人でも、参考になったとか、面白いと思ってくれたらとても嬉しいです。
ワインの勉強に世界的ベストセラー