備蓄食品には米、レトルト食品、カップラーメンなどがメジャーです。
週末は外出自粛要請がかかると聞いて、パンが食べたいなと思い、高級食パンと言われるパンを１本購入しました。
セントル・ザ・ベーカリーのパンは１本972円（税込）
量は２斤以上分はあり、家族の人数や、食べ方によっては１週間ぐらい日持ちます。
セントル・ザ・ベーカリーは東京 銀座の有名店
銀座は連日混んでいるようなので、
今回は、過去２〜３回訪問したことのある青山店を訪問しました。
過去の訪問時は、全然並ばずに購入できました。
どうも平日の青山店は穴場のようです。
今回は平日にも関わらず10人ほどが並んでいます。
焼きたてパンが並んでいてレジの列も進んでいますが、
レジが一台しかなく、決済も現金のみ。
現金のやり取り、パンを渡したりで、時間が少々かかります。
ここから購入するまで10分ぐらいかかります、とスタッフに声をかけられます。
10分ぐらいならせっかく来たので、と思い列に並びました。
外出自粛は仕方ないことですが
外出を控えるように、と言われると、誰でもストレスを感じると思います。
私は、焼きたてパンの香り
バターを塗ったトーストの香りに癒されます。
この週末を乗り切るために私には焼きたてパンが必要でした。
2011年の震災後、日常生活に戻りつつある時、パンをしばらく食べていなかったと気づき、とても食べたくなりました。
デパートの開店と同時にパン売り場へ真っ先に行きました。
そうしたら、皆さん考えが同じ？
パン売り場だけ混んでいて、しかもパンがない。
デパートのパン売り場は、朝焼き上げるので、
開店直後は昨日の夕刻に焼いた食パンが並んでいるようです。
その食パンが連日完売して前日中に売り切れてしまっていたので、
開店直後に食パンがないのです。
開店に間に合うようにつくられた菓子パンはたくさん並んでいました。
パン売り場の厨房ではどんどんパンを焼いていて、良い香りが立ちこめます。
皆さんパンの良い香りでその場にとどまっているようでした。
日常を取り戻した幸せを感じる香りです。
しばらく、パンの売り上げが良かったようです。
特に、年配者にはパンは便利な食べ物と思います。
- 調理をせずにすぐに食べられるし、
- 持って帰るのも軽いし、
- 買っておいて、数日置いておいても平気です。
- 食感がやわらかい。
- そして非常時の甘いパンは、気持ちを明るくしてくれて元気が出ます。
本来、日本はお米が主食なはずなのに、老若男女、パンは欠かせない主食となっていますね。
おいしいパンが増えていますから。
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