箱根旅行に、必須だったこと!
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料理もいいけれどやっぱりナイフとフォークでコース料理が食べたい。
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たまにはお布団もいいけれど、やっぱり部屋ではソファか椅子でくつろぎ、ベッドで休みたい。
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足腰が弱ってきた家族と行くのでベッドの部屋を探している。
- お部屋に温泉があるのもいいけれど大きなお風呂の温泉に入りたい。
- お部屋に露天風呂もいいけれど予算に合わない。
朝夕食付きのプランで芦ノ湖畔の「山のホテル」に2泊しました。
色々調べた結果「山のホテル」が条件にピッタリでした。
朝夕食付きのプランで2泊しました。
夕食は和食か洋食どちらか選べます。
私は洋食が好きなので夕食は2日連続で
フランス料理「ヴェル・ボワ」にしました。
希望の時間に食事したいので、レストランの夕食時間は宿泊予約時に予約します。
フランス料理レストラン「ヴェル・ボワ」
1泊目の夕食のメニュー
- 山のホテルオリジナルビールで煮込んだ牛肉の煮込み カルボナード・フラマンド(お肉料理は3品から1品選ぶことができます)
- クリームチーズのムースと冬の柑橘フルーツのヴェリーヌ
- コーヒー
夕食にグラスワインを注文。
あまり飲めないのですが、
飲めるのに飲まないのはお料理にもワインにも失礼かなと…思うので頼みます。
やはりワインは料理を引き立てます。
グラスワインは赤と白 確か各3種類ほど用意されています。
好みを伝えると説明してもらえます。
赤ワイン フランス リラックのシラー種を選びました。
黒系フルーツとスパイシーな香りの力強い美味しいワインでした。
私は好きですがちょっと個性が強いかな。ワイン初心者の私の感想です。
料理なしでもワインだけ飲んで味わいたいワインだなと思いました。
2泊目の夕食のメニュー
昨日と違うワインの味も知りたいので
グラス赤ワイン カリフォルニア産のカベルネソーヴィニョンを注文しました。
渋みも酸味もしっかりあるのですがまろやかでバランスがとれていて
とても美味しかったです。
見回すと他のテーブルでも注文されていました。
私はこちらの方が好みでした。
濃いですが、こくがあるというか口当たりが良く、グイグイ飲めるワインでした。
次回もあったらこのグラスワインは飲みたいと思います。
フルコースはとても満足感があります。
フランス料理としては前菜やメインの付合わせに野菜を多く使っていて、ヘルシーです。
お食事も美味しいし、スタッフがとてもフレンドリーです。
朝食は和食派ですか?洋食派ですか?
次の日の朝食はヴェル・ボワの洋朝食を食べました。
着席して運んでくれるスタイルです。
私はブッフェよりこちらのスタイルが好きです。
空いていれば窓際で朝の芦ノ湖を見ながら朝食をいただけます。
- ジュース
- フルーツコンポート
- 卵料理
- プチサラダ
- クロワッサンとパン
- コーヒーまたは紅茶 大好きなものばかりです。
フルーツあり、
サラダあり、
卵料理あり、 バランスのとれた朝食です。
卵を食べない方は「スープと生フルーツ」を選択することができます。
卵料理は、
- 卵の調理法と、
付け合せに
- 味噌漬けベーコンかソーセージ を選択します。
私はスクランブルエッグとソーセージをいただきました。正解でした。
どの組み合わせも美味しいと思いますが…
スクランブルエッグはとてもクリーミーでシェフの腕前がわかります。
コーヒーとパンはおかわりできます。
箱根の水でつくるここのコーヒーはとても美味しいです。
あまりに美味しかったので
売店で山のホテルオリジナルブレンドのコーヒーをお土産に買ってしまいました。
クロワッサンはサクサクで特製ジャムをつけていただきます。
2泊目の朝は日本料理「つつじの茶屋」の和朝食を頂きました。
こちらもブッフェではなく着席して運んでいただけるスタイルです
朝食のお魚は鮭が多いですが
こちらの朝食のメインのお魚は干物です。
あじの干物でした。
干物はあまり食べないのですが、
ここの干物はとてもふっくらしていて身が多く美味しいのです。
干物は地元の名物だからでしょうか。
あまりに美味しくて帰りに箱根湯本で買って帰ろうかなど考えながら頂きました。
お味噌汁とご飯はおかわりできます。
こちらも空いていれば窓際の席に案内してくれます。
湖を眺めながら美味しい朝食をいただけます。
こちらもスタッフはみなさんフレンドリーです。
今回の旅の目的は
1. ロープウェイから富士山をみる
2. 箱根の山々の紅葉
3. 箱根のグルメ
4. 箱根の温泉 でした。
お庭からの紅葉、グルメ、いい温泉は「山のホテル」が満たしてくれました。
また泊まりたくなるホテルです。