はつはるポンのグルメ

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マンダリンオリエンタル東京「シグニチャー」でランチ!

#本記事はPRを含みます

高級フレンチ「シグニチャー」

2024年の締めくくりに高級フレンチ「シグニチャー」でランチしました。

メインディッシュの舌平目のムニエルと白ワイン

マンダリンオリエンタル東京は、私が好きな街「日本橋エリア」の高級ホテル。

銀座や渋谷、新宿も行きますが、

30年以上前から、日本橋が好きです。なぜなら、街全体が落ち着いていて、ゆったり買い物や食事ができるイメージ、実際そうです。

そんな好きな街にあるマンダリンオリエンタル東京は、宿泊はしたことはないですが、

レストランは、2005年のオープン時から今までに、ランチで数回訪れています。

でも、フレンチレストラン「シグニチャー」は特別、行くのは記念日や、会食など。

高級フレンチだから頻繁には行けないのですが、昨年訪れて、やっぱり料理がいいと思いました。

前回訪れてからずっと、いつか行きたいと思いながら、家族の記念日に思い切っていくことにしました。

この日選んだメインディッシュ
舌平目のムニエル ブールノアゼットのサバイヨントピナンブールのチャツネ

メインディッシュの舌平目のムニエルに惹かれて

シグニチャー」の料理は、時期によってメニューが変わります。

本当はメニューが変わるたびに行きたいのですが、なかなかそうはいきません。

時々ウェブサイトでメニューをチェックして「あー、食べたいなぁ」と思うだけでしたが、この時期は、お魚料理のメインが舌平目でした。

フレンチレストランで、舌平目のムニエルを食べることは、私の憧れ。

私の中で、フレンチレストランのお魚料理の最高峰は舌平目のムニエルです。

アラカルトでしか見かけなかったりするので、高価なことが多く食べる機会はほとんどなかったです。

だから、

「行こう!」と思い、即予約しました。

平日限定の3品ランチコースを注文

私はこの日は平日限定の3品のランチコースを注文しました。

前菜が1品、メインディッシュが1品選べて、デザート、食後の飲み物が付くコースです。

同行した家族は、前菜2品、メインディッシュ1品の4品ランチコースにしました。

注文したby the glassのワイン

ワインはby the glassの種類が豊富です。

この時は、シャンパーニュのボトルや、ハーフボトルがおすすめだったみたいです。銘柄は覚えていませんが有名な銘柄でした。

今回そのおすすめのシャンパーニュのボトルでは注文しませんでしたが、

最初からシャンパーニュのハーフボトルにして、

お料理全部をシャンパーニュで通してもよかったかなとも思いました。

私は、by the glassが2杯選べるペアリングセットを注文。

シャンパーニュ、白ワイン、赤ワインから2杯選べますが、

この日はメインディッシュは、舌平目のムニエルにしたので、赤ワインじゃないなと思い、

シャンパーニュと白ワインを選びました。

このペアリング2種セットは、以前にも注文したことがあって、この格のレストランにしてはリーズナブル!ランチタイムだからかもしれません。

1杯目はシャンパーニュを選んだ

3杯のペアリングセットもあります。

ワインが、少し上質になって美味しそうだけれど、今日は3杯は飲めなさそう。

2杯のペアリングワインセットにしましたが、

ソムリエに相談しながら、by the glassのメニューからおすすめのワインを選んでもよかったかなと思いました。

アミューズブーシュ

前菜の前に、一口の前菜「アミューズブーシュ」が出てきます。

アミューズブーシュ

見た目も美しく、一口で、美味しさが口一杯に広がります。

シャンパーニュがすごく合います。

シャンパーニュアミューズブーシュ

パンにつけるバター、ソルト、ペッパー

このバターと盛り付けが芸術的

温かい帆立の前菜

私が注文したのは、帆立を使った温かい前菜です。

「北海道産帆立貝のポワレと蕪のグレーズ ラタフィアとビーツのソース トランスモンタナスキャビア

帆立の焼き加減、ソースが美味しかった。

余ったソースはパンにたっぷりつけて食べました

温かい前菜「北海道産帆立貝のポワレと蕪のグレーズ ラタフィアとビーツのソース トランスモンタナスキャビア

オーダーの時、スタッフから、ペアリングワインの1杯目がシャンパーニュなら、帆立の前菜よりも冷たい前菜「深谷ねぎと下仁田ねぎのルキュルス柑橘のマルムラードシャンパンの香るヴィシソワーズ」の方がおすすめだと聞きました。

帆立の前菜のビーツソースよりも、

ねぎの前菜のシャンパンを使ったソースの方が、シャンパーニュに合うとのこと。

でも私はネギは食べますが、そんなに好きではありません。家族の一人がネギが好きだから、調理すれば一緒に食べている感じ。

深谷ねぎと下仁田ねぎの前菜」はソースは美味しそうですが、ソース以外はネギそのものだそうで、やっぱり帆立にしました。

同行家族は2種の前菜がつくコース。ネギの前菜を食べていましたが、美味しかったみたいです。

私は、ビーツのソースでも大好きな帆立を食べられて大満足、シャンパーニュと共に美味しく頂きました。

メインの魚料理「舌平目のムニエル」

私は最初から、舌平目のムニエルを選んでいましたが、家族は肉料理にしようか迷っていました。迷う気持ちはわかります。私も食べたいなと思う鶏肉料理。同じメニューの期間内にこの鶏肉料理を食べに来てもいいなと思っています。

「鶏胸肉のゆっくりポシェアルビュフェラソース冬トリュフ アンディーブとラクレットのブレゼ」。

鶏肉料理も美味しそうです。

でも、私と同じ、舌平目のムニエルをオーダーしていました。

舌平目のムニエル ブールノアゼツトのサバイヨントピナンブールのチャツネ

2杯目のワインはピクプール

2杯目のワインは白ワインを選びました。舌平目だから白ワイン!

この時のペアリング2種セットの白ワインは、ピクプールという品種のフランスワインです。

今日は舌平目のムニエルだから、高貴品種のまろやかなシャルドネが飲みたいなと思っていました。

でもピクプールも飲んでみたい。

ピクプールは聞いたことがある品種、フレッシュ、ミネラリーで酸が高いワインだったかも。

2種ペアリングセットの2杯目はピクプールを選んだ

ピクプールは、シャンパーニュを飲み終わった後、舌平目のムニエルが来る前に、持ってきてもらいました。いつ飲みたいかは、スタッフがさりげなく聞いてくれて、希望のタイミングでサーブされます。

ペアリング2種の白ワインはピクプールだった

ワインは、柑橘系フルーツ、ほのかな蜜の香り、酸が爽やかでフレッシュな美味しいワインです。

ボトルはちょっとの間、テーブルに置いておいてくれたのでボトルを見たり写真を撮ったりできます。このピクプールは、フィラディスのワインでした。

以前シグニチャーで飲んだ赤ワインもフィラディスでした。

マンダリンのフレンチレストランで使われています。以前シグニチャーでフィラディスのワインを飲んだ記事はこちらです。⇩

hatsuharupon.hatenablog.com

私は、今日の舌平目のムニエルには、ふくよかなシャルドネがよかったかな。

あるいは、最初に飲んだアンリオのシャンパーニュがあまりにも好みだったので、シャンパーニュでもよかったかも。

この日のペアリング2種の白ワインはフィラディスのフランスワイン

ピクプールと
舌平目のムニエル ブールノアゼツトのサバイヨントピナンブールのチャツネ

デザート

デザートは、フランスのレアチーズムースケーキ。

「クレメダンジュ每のバリエーション ピスタチオのクリスタル濃厚なミルクのアイスクリーム」です。

クレメダンジュ每のバリエーション ピスタチオのクリスタル濃厚なミルクのアイスクリーム

残しておいた白ワインと共に頂きました。

柑橘系でフレッシュなピクプールは、このデザートにばっちり合いました。

デザートとピクプール

小菓子とコーヒー

デザートの後は、小菓子がサーブされました。

食後の飲み物は私はコーヒー。

小菓子とコーヒー

小菓子は一つ一つが美しく、美味しい!

これはどこかで買えるのかな?もし売っていればお土産で買いたいと思いました。

食後の小菓子

まとめ

機会があれば訪れたいと思っていたマンダリン東京のフレンチレストラン「シグニチャー」を紹介しました。

料理も気に入っていますが、高層階の窓からの景色もが素晴らしいレストランです。

ランチしか訪問したことはないですが、ディナーはもっと眺めがもっと素敵かも。

ランチなので、この日は2杯のペアリングワインセットにしましたが、「シグニチャー」はワインの種類が豊富です。

次に行ったら、ソムリエに相談しながら、by the glassのメニューから、ソムリエおすすめのワインを選んでみようかなと思います。

フィラディスのワインもありますよ!

お気に入りのレストランです。

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