はつはるポンのグルメ

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帝国ホテルの鉄板焼レストラン「嘉門」 

♯本記事はPRを含みます

帝国ホテルの鉄板焼レストラン「嘉門」のランチタイムに行ってきました。

先日、ある仕事が一段落ついたので、お疲れ様会で美味しいお肉を食べたくなって訪問です。

美味しいお肉が食べたい

上質な肉や魚などの食材を、目の前で熟練職人が焼き上げてくれる「嘉門」は贅沢な空間の鉄板焼レストラン。

誕生日に「嘉門」をリクエストして家族で訪れたことがあります。大満足でした。

今回は、お疲れ様会ということで、疲れを癒すなら、美味しい肉しかないということで嘉門を選びました。

選んだランチメニュー「桔梗門」

選んだメニューは「桔梗門」。ランチでの提供のみで、土日は要予約のメニューです。

魚も肉も両方食べたかったので、このメニューにしました。

魚もフィレステーキも食べられる「桔梗門」

カリフォルニアワインを注文

外でワインを飲むときは、専らグラスワインです。

お酒を飲むと、料理があまり食べられなくなるのでいつも注文するのは1杯程度。

美味しいお肉に合わせるため1杯は飲みたいです。

グラスワインのメニューからカリフォルニア ナパバレーのカベルネ主体のレッドブレンドを注文しました。

帝国ホテルで飲むワインは、セレクトが良いのか、ワインの保管が良いのか、どれも美味しい。

このナパバレーのレッドブレントも、黒系フルーツや樽香の良い香り。

グラスにいつまでも鼻を近づけていたい香りの赤ワイン。ワインの香りに癒されます。

味わいは、香りの印象とほぼ同様。飲んでみて味が違うとか、裏切られるワインではありません。

タンニンが溶け込んでいる感じでそんなに渋くなく、黒系フルーツが甘濃くて美味しい。

2019年ヴィンテージと、比較的若いのに、こなれたバランスの良い味。

私好みの赤ワインです。

しかもこの嘉門でサーブされて飲むと一段と美味しいです。

飲んで美味しいので、ごくごくいける感じですが、食事に合わせてゆっくり頂くことにします。

カリフォルニアのカベルネソーヴィニヨン主体のレッドブレンド

本日のメイン「フィレ肉100g」と本日の鮮魚「いとより」

焼き手職人が鉄板カウンターに登場して、挨拶。

本日調理してくれるメインの食材を見せてくれました。

フィレ肉100g x2人分、まいたけ、きのこ、カボチャ、イトヨリです。全て2人前です。

2人前のフィレ肉とイトヨリと野菜

季節の前菜

鉄板焼きでの調理に取りかかる前に、

前菜がサーブ。

上にキャビアが添えてあります。

本日の季節の前菜

飾りの紅葉の葉っぱ以外は全て食べられます。

塊でトッピングされたキャビアを食べて、キャビアってこういう味だったかと実感。

キャビアの味を忘れていました。

というか、まともに食べたことないかもしれない。

本日の前菜

美味しい!久しぶりの美味しい料理。

あっという間に食べ終わってしまいました。

本日の前菜とワイン

本日の鮮魚イトヨリを調理

前菜を食べている間に、焼き手の方は魚料理の調理を始めていました。

本日の鮮魚「イトヨリ」美しい!

前菜をペロッと食べてしまったので、

焼き手の手捌きを見ながら、イトヨリが出来上がるのを楽しみに待ちました。

本日の鮮魚「イトヨリ」は皮からこんがり焼かれている最中。

付け合わせに蕪と柿。

鉄板の手前ではソースも温めています。

本日の鮮魚イトヨリ、付け合わせの蕪、柿を調理中
ソースも温めている

前菜を食べるのに夢中で、魚の調理は最初から見ていなかったのですが、

付け合わせの蕪と柿はバター炒めのようです。

鮮やかな手捌きです。

イトヨリ、付け合わせの蕪、柿を調理中

温めていた蕪のクリーミーなソースをまずお皿に敷いて、盛り付け開始です。

目の前で盛り付けを見るのも楽しいです。

ソースをまず敷いて盛り付けているところ

こんがり焼き上がったお魚の上には

サラダ仕立ての生の蕪と柿と、

付け合わせの焼いた蕪、柿など

盛り付けて、最後にトリュフをトッピング。

盛り付けの最後の仕上げはトリュフ

魚料理の完成です。秋らしい彩り。

この一皿に、「焼いた蕪」「ソースにしたすりおろした蕪」「ソースのトッピングの刻んだ蕪」「魚のトッピングのサラダ仕立ての生の蕪」と、4通りに調理した蕪が味わえます。

柿は「サラダ仕立ての生」と「焼いた」2通りの調理された柿が入っていて、甘さやコクが加わって美味しい。

魚料理の完成

イトヨリをフィッシュナイフで切り崩しながら、

ソースや、付け合わせ野菜や、トリュフと共に、何通りもの味が楽しめました。

お魚の焼き加減はさすがです。

皮はパリッと香ばしく、実はふっくら。

こういう美味しく焼かれたお魚を食べたのは何年ぶりだろう。

本日の鮮魚「イトヨリ」を使った魚料理完成

フィレステーキを調理

フィレステーキは1人100g、付け合わせは舞茸、カボチャ、きのこです。

お肉を焼いてもらいます

魚料理を夢中で食べている間に、

焼き手の方は、スライスニンニクをカリカリに仕上げてくれていました。

舞茸から焼き始めます。

魚を食べている間に、スライスニンニクをカリカリに仕上げてくれていました

肉の焼き加減は調理する前に聞いてくれます。

ミディアムレアに近いとミディアムにしてもらいます。

お肉を調理中

ナイフさばきが見事です。

こんがりふっくら焼き上げた調理されたカボチャを、鮮やかに切っていく

お肉がほぼ完成しました。

ミディアムに近い仕上がりをお願いしたので、切り口を鉄板に当てて最後の仕上げです。

スライスさばきが見事です。

出来上がりました。私の理想の焼き加減です。

お肉の焼き加減はミディアムレアからミディアムの間

肉のために赤ワインを残しておきました。

お肉はご飯と一緒にも食べたいので、ご飯、漬物、味噌汁をすぐ持ってきてもらいました。

このフィレ肉は経産牛。

個人的には和牛の霜降りのようなお肉よりも、赤身で弾力があって肉の旨みを感じるこのお肉が気に入っています。

特に付け合わせの生黒胡椒と岩塩で食べるのが気に入って、美味しくいただきました。

ご飯と漬物、味噌汁がついてくる。

デザート

デザートとコーヒーは、デザートルームでいただきました。

2種類の甘い生ブドウと、ブドウのシャーベットやジュレがのったブラマンジェです。

デザートはピオーネとシャインマカカットがのったブラマンジェ

シャインマスカットも、ピオーネも、そのまま食べても甘くて美味しいブドウだと思いますが、ブドウのシャーベットとやジュレと組み合わせることで、いろんな食感や味の変化が楽しめました。

お肉を食べた後に負けない甘くて、後味がさっぱりとする美味なデザートです。

コーヒーと共にいただきました

嘉門のデザートルームからの眺めです。日比谷公園日比谷公会堂が見えます。

嘉門レストランのデザートルームからの眺め

まとめ

帝国ホテル東京の「嘉門」の上質な料理、サービス、空間に癒されました。

懐事情が許すなら、毎月でも食べに行きたい!

美味しいものを食べるために、仕事を頑張ろう、という気持ちになります。

誕生日や祝い事など記念日にもおすすめです。

美味しいもの食べたい方は是非!

お店の詳細はこちらです。

嘉門(かもん)帝国ホテル東京

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