デパートの中で、気軽にイタリア料理が食べられるレストラン。今回はランチで利用しました。
代官山ASOチェレステ日本橋とは:
日本橋三越デパートの新館の10階レストランフロアにあります。
日本橋三越へは:
ひらまつグループのイタリアンレストラン
代官山にある代官山ASOチェレステの支店 です。
昼のメニューは、セットメニューのみです。(記事執筆時点の価格です。変更されています)
平日は2,750円〜(税込・サービス料別途)
土日祭日は3,850円〜です。(税込・サービス料別途)
今回はパスタを食べたかったので、3,850円(税込・サービス料別途)のコースを注文
コースの内容: 前菜、パスタ、デザート、コーヒーか紅茶
前菜、パスタ、デザートはグランドメニューから選べびます。
私が選んだのは
前菜は:
「漁港直送鮮魚と甘海老のマリネ
熊本県宮本果樹園のみかんのドレッシング ヨーグルトソース」
泡は魚醤で造られているそうです。
鮮魚と甘海老はサラダの中の方に入っていました。
鮮魚が生臭く、切り身が厚く筋があって噛み切れなかったです。
こういう前菜で生臭いものはあまりありません。
お店の人は気づいていないのかもしれませんね。
前菜は、鶏のテリーヌ グリーンマスタードソースにすればよかったなぁ。
私はそう感じましたが、
この前菜はとても人気で、ほとんどのテーブルでこちらの前菜が運ばれていました。
食べてみたくなる一品ですよね。
パンの一皿目は
このパン美味しかったです。お食事を邪魔しない、クリアな小麦の味。
ホイップバターも美味。
このパンを食べ終わるとすぐ、パンのおかわりを聞きにきてくれました。
フォッカチャのプレーンか、オリーブ。オリーブのフォッカチャを頂きました。
フォッカッチャはパスタのソースを絡めて食べるために必須。
メインのパスタは:
これは期待通りの味。美味しかったです。結構ピリ辛です。
赤のグラスワインを飲みながら、ラグーソースを味わいました。
ちょっと見た目がのびた感じで運ばれてきたのですが、
外は冷めてましたが、中は熱々でした。
赤のグラスワインを飲みました。
グラスワインは赤、白と3種類、用意されていました。
Cote du Ventoux-Famille Perrin
グルナッシュ主体の赤ワイン
個人的には、ラグーソースにはイタリアの赤ワインを合わせたかった。
このラグーソースに合うワインをソムリエにきけばよかったですね。
フォッカッチャに、残ったラグーソースをつけて完食です。
デザートは:
「ココアとアマレッティのプリン「ボネ」4種のスパイスソース」
北イタリアの郷土料理のようです。
実は思っていたのと全然違っていました。
「アマレッティ」「4種のスパイス」という文字にひかれ、アマレットのお酒の香りがするパンナコッタを勝手に想像していました。
全くと言っていいほど甘くないデザートです。
「ティラミス」か「ジェラート三種盛り合わせ」にすればよかった。
でも、今まで食べたことがないデザートを食べることができて、満足。
「ボネ」というデザートは初めて食べました。
ミルクのジェラートがとても美味しかった。
食後のコーヒーはお砂糖をたっぷり入れて、楽しみました。
ここのお店で飲んだ赤のグラスワインはコート・デュ・ローヌ南部の赤ワインです。
赤系フルーツの香り、色々な香りが楽しめる、カジュアルなワインに感じました。
Hiramatsuオリジナルワインのようです。
2回目のASO訪問記事はこちら↓