#本記事はPRを含みます
ポールクルーバー・シャルドネのこってり感じる白ワインに、ぴったりのお酒のお友を見つけました。
ワインの情報
【銘柄名】ポールクルーバー・シャルドネ
【収穫年】2017
【産地】南アフリカ 西ケープ州
冷涼なエルギン地域のワイナリー
【生産者】ポール・クルーヴァー
【タイプ】 白・辛口・樽熟成
【品種】シャルドネ
【アルコール】13.5%
送料にもよりますが、お値段はワイン通販で大体3,000円(税込)ぐらい
ポールクレーバーの香りと味わい
フルーティで樽香がきいていて美味しかったです。
ボトルの裏には
「バターを塗ったトースト、柑橘類、熟した桃、ヴァニラ、アーモンドフレークなどの香り。
フレッシュな酸味、フルーティでコクのあるボディ、クリーミーで濃厚、複雑な味わいでエレガント。余韻も長い。」と記載があります。わかりやすく、親切です。
よく飲んでいたトロアグロのフランスのシャルドネと違います。
同じシャルドネなのになんで違うのかな?と、よく考えてみると、樽香がとても強い。
ワイン初心者は、ここまでの樽香は経験したことがありませんでした。
これが樽由来のヴァニラ香なんですね。
強い樽香があるからか、クリーミーさを感じます。
一瞬トロピカルフルーツのような香り?でもトロピカルフルーツではなく、
熟した桃、熟した洋梨の香りです。
濃い。コクがあります。
酸味も程よい。
南アフリカのシャルドネは初めて飲みました。
南アフリカのシャルドネを飲んでみたくて、ワインショップの通販で購入しました。
南アフリカの白ワインといえば、シュナン・ブランが有名。シュナン・ブランの栽培では世界一です。
1896年にポールクレーバーさんがワイナリーを設立。
ワイン造りの行程は手作業で丁寧に行われています。
IPWの認証シールが貼られています。
Integrated Production of Wine
南アフリカ独自の認証制度。結構厳しいらしいです。
認証を受けたワインには貼られています。
「ワインの品質を保証、トレーサビリティも可能」
ポールクルーバー シャルドネ [2017]に合わせた食べ物は?
ワインがこってりしているので、味の濃い和食のお弁当。
特に、海老フライや、蒸した鶏肉を胡椒で味付けしたものに合います。
やっぱりワインにはブドウ
皮ごと食べられる白ブドウは、ブドウだけでも甘いですが、
意外と合うのが田辺農園の「青出し」匠のバナナ
こってりしたシャルドネに、さっぱりした青バナナがとても合いました。
田辺農園の「匠のバナナ」の記事はこちら↓です。
青いうちに食べるとさっぱりした味が楽しめます。
外の皮は青くても、中身は普通のバナナの色です。結構やわらかいです。
ワインとバナナの酸味も甘みもお互い邪魔しない。
ワインとバナナの酸味が両方やわらかくなるという、不思議な現象が起こります。ワインもバナナもより美味しくなった。
食中酒として、食後酒として楽しめる白ワイン。
機会がありましたら、お試しくださいませ。
ポールクルーバー シャルドネ [2017]はお値打ちものだと思います。
2017年は完売!現行ヴィンテージに変わっています。
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