先日、チーズのギフトを頂きました。
イタリア産「アジアーゴ20日熟成」
フランス産「フォレストスモーク」2種類詰合のギフト。
「キャトルフォイユ」というチーズ専門店のチーズです。
「フォレストスモーク」は2ヶ月先の消費期限でしたが、
「アジアーゴ」は賞味期限の一週間前となったので食べて見ました。
そのまま食べても美味しいですが、アジアーゴをトーストにのせて食べてみると
- バターを塗った熱々のトーストにのせて食べると、より濃厚さを感じる。
- 塩加減がトーストと合う。
- 見た目の薄い色調のわりに味は濃厚です。
- 切るときはちょっと固いです。でも口に入れるとソフト、やわらかい感じ。
- ミルキーな甘さも感じます。
オススメの食べ方
- パンにのせて常温のままでOK。
- パンにのせてオーブンで温めても美味。濃厚さがUP
- 生ハムとともに、サンドイッチに、ワインのおつまみに
- パニーニ風に生ハムとアジアーゴを挟んでホットサンド
- もちろんそのまま 私が好きなのはワインも良いですが、甘い飲み物とともに。
「アカシア蜂蜜を入れて甘くしたダージリンやアッサムティ」ミルキーなスイーツを食べているよう。
- ワインのおつまみに
ワインとアジアーゴ
- 白ワイン、スパークリングワイン。赤ワインでもOKと思います。
チーズがフレッシュな味わいなので、
白も、赤も、「フレッシュでフルーティなもの、軽めのワイン」がおすすめ
- やはりアジアーゴが造られる同じ州、ベネト州のワインで合わせます。
- 白ワインだったらソアヴェ、スパークリングワインならプロセッコ。
ワインは地場の食材に合わせるのがベストと思います。
- 赤は深いものだとフレッシュなこのチーズが負けてしまうので、
私はルイジャドのブルゴーニュワインを合わせました。
ルイジャドのブルゴーニュは
赤系フルーツ、ベリーの香り、フレッシュな、爽やかな赤ワインです。
この赤ワインはアジアーゴのフレッシュで濃厚なミルク味と相性が良かったです。
「アジアーゴ」について
- 原材料は生乳と食塩
- 色は淡いクリーム色
「アジアーゴ」チーズについて知りたくて、このチーズが贈られてきたお店「キャトルフォイユ」さんへ聞いてみました。
- イタリア産のセミハードチーズ
- このチーズはイタリアでホールで造られ熟成期間が20日間。1年以上熟成のものもあるそうです。
- 賞味期限:ホールでカットされてからの適切な賞味期限。カットしてからは美味しさの目安は20日間ぐらい。
- カットされてからは熟成することはないので、風味が変わらないうちにお早めにお召し上がりくださいとのことです。
- 味について 濃厚 生ハムとの相性良し
- フルーツは何が合うか聞いてみました。
「ドライフルーツは強すぎる。いちじくを合わせると甘すぎる。
今の時期(1月)だとラ・フランスやいちごと相性が良い。」とのこと。
柑橘系ではなく、少し酸味のあり、やわらかく甘いフルーツと合うのですね。
まとめ
お子様もチーズがちょっと苦手な方でも美味しく感じるチーズと思います。
イタリア産のアジアーゴというチーズは初めて食べました。
そのままでも、温めても、パンにのせて、ワインと、紅茶と一緒に、幅広く楽しめるチーズだと思いました。
今回チーズのギフトを初めて頂きました。
家族みんなが美味しく食べられる「チーズのギフト」も良いなと思いました。