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コンラッド東京の「エクゼクティブラウンジ」
コンラッド東京で一番行ってみたかったのはエクゼクティブラウンジです。
滞在中、部屋やレストラン利用はもちろん楽しみにしていましたが、一番と言っていいほど楽しみにしていたのはラウンジ利用です。
特にカクテルタイムのアルコールはどんなものが提供されるのか興味津々!
37階にあるエクゼクティブラウンジ
エクゼクティブラウンジへのアクセスできるのは、
もちろん宿泊していることが大前提ですが、
「エクゼクティブフロアに泊まっていること
または、ヒルトンのダイアモンド会員である方は
一部屋2人まで無料で利用」できます。
または、「1回ごとにビジター料金を払うことでも、ラウンジ利用は可能」です。
とにかく宿泊していないと利用ができないので、今回はチャンス!「絶対行こう」と心に決めていました。
ヒルトン最上位クラスのコンラッドのラウンジ利用のチャンスは最初で最後かもしれないと、前から楽しみしていました。
アフタヌーンティ
15時から17時のラウンジはアフタヌーンティータイム。チェックイン後、部屋に荷物を置いてすぐに37階ラウンジへ出かけました。
以前アフタヌーンティを利用したことがあるのでコンラッドのスイーツのおいしさは知っています。
28Fのバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」で、シャンパン付きアフタヌーンティーを利用した時の記事はこちら⇩⇩⇩
エクセクティブラウンジは37階。
宿泊している部屋よりも更に上のフロアなので眺めも楽しみです。
ラウンジ入り口に到着すると、海側かシティ側のどちらの席が希望か聞かれました。
通路を挟んで両側に客席があります。
シティ側にはビュッフェテーブルがありますが、眺めを楽しみたいので海側にしました。
ちょうど窓側が空いていて、素晴らしい景色!
スイーツはセルフ式。
飲み物は、セルフで飲み物コーナーに、コーヒー紅茶、ソフトドリンクなど取りに行けますが、飲み物のオーダーを取りに来てくれて、おかわりも聞いてくれました。
飲みものを運んでくれるサービスは、そんなに混雑していない時間帯だったからかもしれませんし、ゲストの要望にもよるようです。自分で自由にしたいゲストには、そっと見守っていてくれます。
スイーツや、サンドイッチ、スコーン、パン、クッキー、おせんべいなど自分で好きなだけ頂ける方式です。スコーンにつけるクロテッドクリームや、ストロベリージャムもありました。
夕食にはすでに中国料理レストラン「チャイナブルー」を予約してあるのに、スイーツが美味しくて止まりませんでした。
イブニングカクテルタイム
18時から20時はイブニングカクテルタイム。アルコールと軽食の提供があると聞いていたので、一人で18時過ぎに出かけてみました。
連れの家族は、アルコールを飲みません。部屋で仕事したいとのことで、一人で参上です。
ラウンジはすでに10人以上の人たちで賑わっていました。
アフタヌーンティータイムは、海側の席を選びましたが、今度はアルコールと軽食のビュフェテーブルのあるシティ側に座ります。
ブッフェテーブルに並んでいる軽食は、一口オードブルなど。種類は豊富です。
軽食はおいしそうで、つまみたかったのですが、アフタヌーンティで食べたスイーツでまだお腹がいっぱい。
チャイナブルーでのディナーが1時間後にひかえているので食べるものはやめておきました。
どれもおいしそうな手の込んだオードブル、見ているだけとは。あ〜、とても残念です。
アルコール類はウイスキーや、確か日本酒もありました。
席を案内された時、食べものや飲み物をお持ちしましょうかと聞いてくれましたが、自分でと答えていたので
私は真っ先にワインのコーナーへ。
スタッフにワインの写真を撮っていいか確認したらOKとのことだったので、どんなワインを飲んだか写真を撮ってきました。
最初はスパークリングワイン
最初に飲んだのはクレマン・ド・リムーです。
クレマンとは、シャンパーニュと同じ伝統的製法で作られたスパークリングワイン。こちらはラングドック地方のワインです。白ブドウのブレンド。
そんなに高いワインは置いてないと思っていたので、あまり期待はしていませんでしたが、美味しい!このクレマンは特に美味しいです。
セレクトがいいです。私の好きなトーストのような香ばしい風味もするし、見た目の色通り、青リンゴや、レモンの柑橘風味。美味しい泡でした。
このクレマンは、シャンパーニュだと言われて出されても私には区別がつかないと思います。とにかく美味しい泡で、幸せな気分に包まれました。
オードブルを食べるのに合うワインです。
スタッフに注いでもらうこともできますが、私はサッと飲んでサッと部屋に帰るつもりなので、手酌で、次の白ワインへ進みます。
ボルドーの白
次に飲んでみたのはボルドーの白ワイン。
さっぱり飲みやすいソーヴィニョンブランでした。柑橘系グレープフルーツの香り。美味しい。スイスイ飲めてしまう。何か食べたくなりますが、我慢。
ボルドーの赤
白ワインはあともう一種類ありました。次は赤ワインを試してみようかなと思って、ぼーっとしていたところ、グラスが空になっていたのを見つけたスタッフが声をかけてくれました。
ボルドーの赤ワインを少し注いでもらうようにお願いしました。
樽の香りや黒系果実の香豊かな、渋みも酸味もあるザ・ボルドー。
好きな系統の赤ワインでした。
赤ワインはもう一種類オーストラリア産ロリマーのシラーズカベルネもありました。
オーストラリアのシラーズとカベルネソーヴィニョンのコクウマブレンドも味見してみたかったのですが、もうディナーに行く時間が迫ってきたので、ラウンジを退出しました。
食前酒としては十分すぎるほどいただきました。
こんな感じで白ワインが並べてあります。
自分で注いでもよし。スタッフに持ってきてもらってもOKです。
赤ワインはこんな感じで常温でした。
まとめ
たった1泊のコンラッド東京での滞在でしたが、いまだにあの非日常が忘れられません。
窓からの東京湾の景色、ラウンジでのスイーツや美味しいワイン、チャイナブルーの豪華な中国料理。
1年に一度はこういう日があってもいい。
ワイン好きの私にとっては、ラウンジで、レストランで、ワインがグラスで飲めるのがよかった。
レストランで飲めるグラスワインの種類は他のホテル内レストランに比べて豊富だと思います。
記念日などにいかがですか。
コンラッド東京おすすめです。