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軽井沢で日本ワイン新発見

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軽井沢旅行中は、今まで飲んだことのなかった日本ワインを飲むことができました。

旧軽井沢ヒルトンのラウンジで供される軽食2人前と龍眼スパークリングワイン

日本ワインは最近飲んでいませんでした。

今回飲む機会があって「いいな」と再確認。

どちらかというと今回飲んだワインは軽めだけれど、そこがまたいいなと思いました。

軽井沢のような高原のリゾート地で飲むのはピッタリかも。

今回飲んだ初めての日本ワインは

  • マンズワイン「龍眼」(スパークリングワイン)
  • シャトーメルシャン「萌黄」(白ワイン)
  • シャトーメルシャン「愛茜」(赤ワイン)
  • ヴィラデストワイナリー「キャンテーヌロゼ」

「龍眼」(泡)、「萌黄」(白)、「愛茜」(赤)は、軽井沢で泊まったホテル

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンのラウンジで飲んでいます。

hatsuharupon.hatenablog.com

マンズワイン酵母の泡 龍眼」

龍眼というブドウ品種は初めて聞くし、初めて飲みました。

長野県産の龍眼種100%使用しています。

アルコール11%のスパークリングワイン

やや辛口

軽くて口当たりが良くて、泡が好きな方にはいいかも。

アルコールも高くないので食前酒には最適。食欲がわいてきて、これからの食事を引き立ててくれるスパークリングワインです。

マンズワイン「龍眼」酵母の泡

長野県産龍眼種100%使用

マンズワインのウェブサイトによると、

龍眼種(善光寺種)とは絶滅寸前の状態から1970年代にマンズワインが甦らせ、日本ワインの原料として育成した品種です。
長野県産「龍眼種」(善光寺種)を耐圧タンク内でゆっくりと二次発酵させてスパークリングワインに仕上げました(シャルマ方式)。
品種特有のクリーンでフレッシュな味わい。酵母が作り出した旨味ときめ細かい滑らかな泡立ちが特長的。
すっきりした口当たりで飲み飽きしません。

確かに口当たりが良くてどんどん飲めるスパークリングワインでした。

泡がきめ細かくて柔らかいです。

酸味は、今まで飲んだことのあるシャンパーニュやヨーロッパやニュージーランドのスパークリングワインに比べると少ないです。

ブドウの品種が違うからだと思いますが、酸味が好みの方にはなんか物足りないかもしれません。

シャトーメルシャン「萌黄」

私はもえぎというブドウ品種があるのかと勘違いしていました。

ラベルにもえぎという名前が書かれていたので。でもこれは商品名。

シャトーメルシャンのもえぎ

こちらは欧州系ブドウ品種シャルドネと日本固有のブドウ品種甲州ブレンドした食中酒用の白ワイン

ブレンドした味わいを日本の伝統的な色「萌黄」に準えて名付けたそうです。

シャトーメルシャンのもえぎ 
欧州系ブドウ品種と日本固有品種のブレンド白ワイン

シャトーメルシャンのもえぎ2020

KIRINの公式ウェブサイトから「萌黄 2020」のコメントを抜粋すると、

輝きのあるレモンイエロー。グレープフルーツやゆずなどの柑橘系の香り、パイナップルやモモ、アプリコットに加えスズランのような白い花の香りが感じられ、穏やかなヴァニラの香りがワインに溶け込み、香りの複雑さにつながっている。心地よい酸とミネラル感が、豊かな果実香とともに余韻として感じられる。

確かに香りはフルーツに例えると、グレープフルーツや柚子のような柑橘系。でも柑橘の香りは弱く、もものようなまろやかな香りを感じました。確かに白い花。すずらんの花とは例えがいいです。日本のお花で香りはそんなに強くないすずらんの香り。強くはありません。

この萌黄ワインの外観からの私の最初のイメージは、、ソーヴィニョンブランのような酸味がある爽やか、フレッシュなワインでしたが、飲んでみると、酸はそんなに感じませんでした。樽を使っているからなのかな、とも思います。ふくよかな味わいです。

おつまみの野沢菜の「おやき」とよく合いました。ワインのスモーキーな香りとスモークチキンとか、チーズに合います。

「愛茜」(赤ワイン)

この愛茜も、愛茜というブドウ品種ではなく、商品名。

メルロー、マスカット・ベーリーAのブレンドです。

シャトーメルシャン藍茜

シャトーメルシャン藍茜2018

テイステイングコメントを、シャトーメルシャンのウェブサイトから引用すると

輝きのあるルビーの色合い。イチゴやフランボワーズなどの赤い果実の香り、ブラックベリー、プラムの華やかな果実の香り、さらにたばこや腐葉土などの奥行きを与える熟成香が感じられます。口中は、心地よい酸と柔らかいタンニンがバランスよく調和し、樽育成由来のヴァニラ香が余韻に複雑さを与えています。(2020年5月)

実は赤ワイン好きな私にとって、これが一番美味しかった。

このワインは、メルロとマスカットベリーのブレンドの調合が私好み。多分、赤ワインが好きな多くの方が美味しいと感じるワインだと思います。

香リもマスカットベリーのイチゴや赤系フルーツの華やかな香りから、黒系ベリーの香りもして、私が好きな香りでした。

味は酸味と渋味のバランスがいい。これはもっと飲んでいたかった。家にケース買いしたい

まとめ

軽井沢滞在中に飲んだ日本ワインを紹介しました。

ヴィラデストワイナリーで飲んだロゼワインは期間限定。

ブドウ品種がメルロー100%のロゼとは、初めて飲めて感動!

ヴィラデストワイナリーのキャンテーンロゼは前回記事にしています。

hatsuharupon.hatenablog.com

「龍眼」(スパークリング)、「萌黄」(白)、「愛茜」(赤)は、軽井沢で泊まったホテル旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンのラウンジで飲んでいます。

ラウンジで供された軽食は、この3種類のワインに合うように用意されていて、ワインもおつまみも相乗効果で美味しく頂くことができました。

日本ワインの良さを軽井沢旅行で、再発見!

旅行に出かけるのはいいものですね。

お得にお出かけくださいね。

マンズワイン 酵母の泡 龍眼 720ml / 日本ワイン 長野県産 スパークリングワイン

シャトー メルシャン 萌黄 2020 750ml 白ワイン シャルドネ 日本

シャトー メルシャン 藍茜 2018 750ml 赤ワイン メルロー 日本

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