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正統派のフレンチレストラン志摩観光ホテルの「ラ・メール」で、白ワインのような日本酒と思えない日本酒を頂きました。初めて味わう味!美味しくて衝撃を受けました。
「アンプレヴュ」について
- アルコール分 11度以上12度未満 アルコール分は高くないですね。
- 酸度 4.0 ワインの酸性度は2.9から3.8。白ワイン並みの酸度です。
- 精米歩合 50%
- ワイングラスで頂きます。
- 香りは吟醸酒の香りです。メロンに似たフルーティな香り。日本酒なのは明らかです。
- でも味わいは、美味しい中甘口ワイン!
- 青リンゴ すりおろし青リンゴの美味しい酸味
- 多分辛口のお酒と思いますが甘い酸味があるから甘く感じます。
日本酒で酸味がある?
信じられません。何度も口に含んで確かめてみましたが、中甘口の程よい酸味のあるワインみたい。
日本酒は初心者。
酒は米麹、米、水から造られるということは知ってます。
日本酒の風味の違いは、酒蔵に住み付く酒蔵独自の麹菌・米・水の違いで酒の風味が違うのかな、と解釈しております。
でもこのような酸がある日本酒は初めてです。
醸造方法に秘密があるのでしょうか。
どうやって造られるのか知りたくなりました。
「ラ・メール」のソムリエに聞いてみました。
この美味しい酸味の日本酒を造る事ができるのは、この造り手さんだからできるそうです。他に類を見ないようです。醸造方法はマル秘なのかもしれません。
この酒造家「澤佐酒造」さんの事知りたくなりました。
これから、三重県の酒蔵見学は必須です。
このお酒にめぐり会えた事に感謝!
今回、予約サイトの一休.comのプランで「志摩観光ホテル ザ・クラシック」に宿泊しました。
一休.comは利用状況や期間限定のお試し期間に特典が用意されています。
特典としてこのホテルでは夕食時にアペリティフがサービスされました。
ご用意しているのは日本酒ですと言われ、
「えっー?」
一瞬思いました。自分の中でちょっとした抵抗がありました。
合わせるならフランスワインなのでは?と。
でも格式高いフレンチレストラン。お店のおすすめならとお任せしたところ大正解。
さすがです。感動させて頂きました。
アミューズプッシュの後の前菜、「まぐろとまだいのタルタル」にも、ワインの味わいを持つ日本酒「アンプレヴュ」は合いました。
「澤佐酒造」についてホームページをみたところ、「アンプレヴュ」は現在売り切れでした。季節商品なのかもしれません。
志摩観光ホテル ザ・クラシック内の「ラ・メール ザ・クラシック」足を運ばれて、試してみられるのをオススメします。